当ページでは、ベースの音源としておすすめしているMODOBASSについて、その使い方やセール情報の確認方法などについて詳しく解説していきます。
2023年2月現在、MODOBASS2が最新となっています。私はMODOBASSを使っているのでその画面での説明になりますが、使い勝手などは同じなので参考にしていただけるかと思います。
ベース音源おすすめ!フリーのstandard bassのダウンロードおよび使い方は?
ラーメンでいうところの、「豚骨」や「しょうゆ」にあたる部分、楽曲の土台を作るためにベースの役割は欠かせません。
上記記事で無料のベース音源について解説しましたが、物足りなくなってきた場合は有料を検討しましょう。
このMODOBASSは、「物理モデリング」という技術が使われていて、サイズがとても軽いです。
普通有料の音源プラグインは数十GB あり、外付けsssなしでの使用は困難ですが、MODOBASSは200MBほどと軽く、PC内に保存しても大丈夫です。
そして、さらに優れたモデリングによって高音質なベースを再現できるようになっています。
MODO BASSの使い方は?
Cubaseの使用を前提としてMODOBASSの使い方について解説していきますが、この内容を理解していただくためには、まずCubaseにおいてトラックの立ち上げや、エフェクトのかけ方についての前知識が必要となりますので、不安な方は以下のページをご覧ください。
Cubaseの使い方は?キーボード設定から打ち込みエフェクトに書き出しまで!
MODOBASSの使い方は極めてシンプルで、あまり迷うところはないでしょう。
MODOBASSのトラックを立ち上げ、トラックに分かりやすい名前を付けましょう。
「インストルメント編集」でプラグインを立ち上げると上記のような画面が出てきます。
上部(黄枠で囲った部分)に14ものモデリングされたベースがあります。
ここをクリックすることで音色が変えられます。(右画像で赤い×がしてあるのは左画面と被っている者です。)
上記のように打ち込んでみました。
そして、いくつかの音色で試してみたものが以下になります。
ModarnJBass
Rick’nBass
ViolinBass
Japan Bass
Metal bass
いかがだったでしょうか。音色を変えるとまた違った雰囲気を感じ取れたのではないかと思います。
さらに奏法も選択することができます。
- Fibger(指ではじく)
- Pick(ピック弾き)
- Slapp(スラップ奏法)
の3種類の奏法が選べます。
Finger
Pick
Slapp
こちらも奏法を変えると雰囲気が変わります。是非ともいろいろ試して曲に合ったお好みの音色を見つけてみてください。
上記のように、外部のアンプ(ここではAmplitube5)を使って音をバキバキに歪ませることもできます。
MODO BASSのセールは?
MODOBASS2は、楽天やサウンドハウスなどで購入することができます。
サウンドハウス価格で通常は51440円であり、高いと感じられる方も多いかと思います。
もちろんその価値は十分にある優れた音源であることは間違いありませんが、少しでも安く仕入れるためにセールを待つことをおすすめします。
MODOBASS2はかなりお得なセールを割と頻繁に行っています。
わたしは前身のMODOBASS(当時の通常価格4万円弱)を9980円で購入した過去があります。
そしてなんと、2023年2月末ころまで、かなり太っ腹なセールが行われていますので、このページを見つけられた方はラッキーです。
太っ腹セールなう(2023年2月現在)!サウンドハウスで購入
太っ腹セールなう(2023年2月現在)! |
通常51440円する、そしてその価値が十分にある商品がなんと15000円弱で買えてしまいます。
こりゃもってなければ買うしかないですね。
セールは2023年2月いっぱいという情報があります。残念ながら終わっていた場合は次のセールを待つか、通常価格での購入となります。
セール中かどうかの確認方法ですが、サウンドハウスなどで「MODOBASS」の商品検索をし、51440円より安くなっていて、セールの表記があればセール開催中です。
サウンドハウスや楽天で購入すればポイントがたまるのでお得です。
まとめ
「ベース音源おすすめのMODOBASSの使い方やセールについて」と題し、ベースの有料音源として調停版のMODOBASSについて、その使い方やセールについて記述してみました。
- 物理モデリング採用によりわずか200MBの容量で、PCに負担をかけず高音質ベースの再現が可能
- 14種類もの豊富なベース音が収録されている
- 奏法なども選べ、直感的に曲に合った音色を設定することができる
- 操作もシンプルで分かりやすい
といった魅力が詰まったものとなっています。
無料の音源に飽きてきた場合はいちど導入を考えてみてはいかがでしょうか。