当サイトでは、作曲をするにあたって必要な準備事項や理論の知識についてできるだけわかりやすく解説してきました。
作曲ができるようになって、それでお金を稼ぎたいと考えられている方も多いでしょう。
ココナラなどのクラウドソーシング、SNS,ブログなど多様な集客方法がありますが、いずれもターゲットを明確にしたほうが売れやすいです。
「作曲の仕事」をどんな人が必要としていて、依頼するのかを知っておくことで、その属性に対して役立つような情報を発信し続けることで、その人から依頼が来やすくなります。
ですので、本記事では、作曲をビジネスとして展開していこうと考えている方向けに、作曲の仕事をどのような人が依頼するのかを説明していきたいと思います。
目次
作曲の仕事を依頼する人１ 歌い手
私がココナラで仕事をしていて最も多いお客さんの属性が「歌い手」でした。
歌を趣味としていたり、ビジネス展開をしようと考えている人で、「自分だけのオリジナル曲が欲しいけど自分では作曲ができない」という人が多くいます。
そういった人は、作曲家に作曲を依頼することでオリジナル曲を得ていますので、歌い手をターゲットに作曲ビジネスを展開する場合は、歌い手の人にとって役立つ情報を発信し続けると集客しやすいです。
作曲の仕事を依頼する人2 動画クリエイター
動画クリエイターから作曲の依頼が来ることもありました。
趣味やビジネスで動画編集をしていて、その動画のBGMやテーマソングなどが作りたい、でも自分では作曲ができない、という人もいます。
そういった人たちは作曲家に作曲を依頼することでオリジナル曲を得ていますので、動画クリエイターをターゲットに作曲ビジネスを展開する場合は、動画クリエイターにとって役立つ情報を発信し続けると集客しやすいです。
短編映画のようなストーリーがあるものは、モーダルハーモニーや無機能コード（いずれ希望者のみに開設予定です）などの高度な理論の知識があるとより喜ばれます。
作曲の仕事を依頼する人3 演奏家
楽器演奏をする人が作曲の依頼をする場合もあります。
趣味やビジネスでピアノやギターなどを演奏する人で、例えばコンサートなどを開いている人も多くいます。
そんな中で、自分だけのオリジナル曲を奏でてみたい、でも自分で作曲ができない、という方もいらっしゃいます。
そういった人たちは作曲家に作曲を依頼することでオリジナル曲を得ていますので、演奏家をターゲットに作曲ビジネスを展開する場合は、演奏家にとって役立つ情報を発信し続けると集客しやすいです。
ただしレベルの高い演奏家の場合は、ハイレベルなコード理論を理解していて、自分で作曲ができるケースも多いので、歌い手や動画クリエイターと比べると少し需要は低くなります。
作曲の仕事を依頼する人4 プロデューサー
趣味やビジネスで、アイドルグループなどをプロデュースしている人も多くいます。
そういった人たちは、自信がプロデュースしているグループのオリジナル曲を必要としているケースが多いです。
そういった人たちは作曲家に作曲を依頼することでオリジナル曲を得ていますので、プロデューサーをターゲットに作曲ビジネスを展開する場合は、プロデューサーにとって役立つ情報を発信し続けると集客しやすいです。
作曲の仕事を依頼する人5 その他
上記以外にも作曲の仕事を依頼する人はたくさんいます。
例えば、「恋人にオリジナル曲をプレゼントしたい」「自分の子供をテーマにした曲を残したい」などで依頼を受けたり提案したこともあります。
「あなただけのオリジナル曲を作ります」といった文言で集客をすると、そういった人たちに対してアプローチがしやすくなりますので参考にしていただければと思います。
まとめ
本記事では、作曲を仕事にする場合ターゲットになりうる属性について説明してきました。
- 歌い手
- 動画クリエイター
- 演奏家
- 音楽プロデューサー
- その他
こういった人たちの中から、ターゲットを選び、その属性にとって役立つ情報を発信することで集客がしやすくなり、作曲の依頼を受けることもできるようになります。
是非とも参考にしていただければと思います。
