Youtubeなどで、歌い手や歌手として活動されている、もしくはしたいという方もいらっしゃるかと思います。
そういった方は、オリジナル曲で行くのか、カバー曲で行くのか、迷うところになります。
結論としてはどちらもメリットとデメリットがあるので、まんべんなくやっていくと良いということになります。
本記事では、その理由として、歌い手や歌手の人が、オリジナル曲を歌う場合とカバー曲を歌う場合のメリットデメリットを解説していきたいと思います。
目次
歌い手(歌手)がオリジナル曲を歌うメリットデメリットは?
歌い手や歌手がオリジナル曲を歌う場合のメリットとデメリットについて解説します、
歌い手歌手がオリジナル曲を歌うメリットは?
歌い手や歌手がオリジナル曲を歌うことのメリットは、やはり個性が出せるところにあります。
ほとんどのリスナーは、カバーばかりの歌い手や歌手より、オリジナル曲を歌う歌い手や歌手の方に惹かれる傾向があります。
自分らしさを出すためにも、ぜひともオリジナル曲を取り入れていくと良いでしょう。
オリジナル曲を歌うには、それを作る必要があります。
本サイトのこちらの記事から55記事をお読みいただくことで、形あるものを作曲できるようになりますので、自身で作曲する場合は本サイトで学んでいただくのが最も近道です。
また、私自身も作曲サービスを展開していますので、よろしければご利用ください。
歌い手歌手がオリジナル曲を歌うデメリットは?
歌い手がオリジナル曲を歌うデメリットは、動画サイトにUPしたとしても誰も知らない曲は誰も検索しないという点です。
ある程度名前が売れていて、名前自体に検索需要がある場合はいいのですが、そのような方はかなり少ないです。知名度が無い人の、オリジナル曲は、もともと誰も知らないので、それだけでは検索されません。
どれほどいい曲があっても、人に見つけてもらわなければ誰にも聞かれずに終わってしまいます。
ですので、下記に説明するカバー曲も織り交ぜるか、他のお役立ち音楽情報も動画サイトなどに挙げて、そこからオリジナル曲に誘導していく方法がベストです。
歌い手(歌手)がカバー曲を歌うメリットデメリットは?
歌い手や歌手がカバー曲を歌う場合のメリットとデメリットについて解説します。
歌い手歌手がカバー曲を歌うメリットは?
歌手や歌い手がカバー曲を歌うメリットとしては、知名度のある曲であればその曲名自体に検索需要があるという点です。
原曲にはかないませんが、原曲で歌っている人のおこぼれをもらえる可能性もあります。
また、ある程度カバーにも需要があり、「この曲どんな人がカバーしているのかな」と思って検索をかける人もいます。
ですので、オリジナル曲よりも検索されやすいのが一番のメリットです。
歌い手歌手がカバー曲を歌うデメリットは?
歌い手がカバー曲を歌うことについては、デメリットがいくつかあります。
まず、原曲を聞きたくて検索した人の邪魔になってしまう可能性があるという点です。ここは、「○○の□□を歌ってみた」「□□Coverd by △△」など、その動画がカバーであることをタイトルに明記しておきましょう。それを怠るとせっかく上手に歌えても炎上する危険性があります。
後は著作権の問題です、「JASRAC」に管理されている曲で、「音源は自分で作成する」「アレンジはしない」の条件で、「Youtube」に挙げる場合は著作権に引っかからずにその楽曲を使用できます。
CD音源を無断で使ったり、アレンジや替え歌をしたり、もしくはJASRACに登録されていないものを無断で使うと著作権に引っかかり、最悪前科が付きますので注意が必要です。
まとめ
本記事では、歌い手や歌手が、オリジナル曲を歌う場合と、カバー曲を歌う場合のメリットとデメリットについて解説してきました。
- オリジナル曲は個性を出せて魅力を感じさせやすい
- カバー曲は検索されやすい
というメリットがある一方
- オリジナル曲は検索されにくい
- カバー曲は著作権問題や、原曲を聴きたい人の検索の邪魔にならないように留意する必要がある
といったデメリットがあります。
ですので、双方を織り交ぜることで、それぞれのメリットを生かし、デメリットを補うことができますのぜ、歌い手や歌手の方は是非とも参考にしていただければと思います。