様々な動画をYoutubeやニコニコ動画などでUPされている方は多いかと思います。
本記事では、その動画をより盛り上げるためのBGMについて解説していきます。
BGMが全くない動画と比べた際のBGMを付けるメリットや、そのBGMを取得する方法をいくつか解説していきます。
目次
動画にBGMを付けるメリット
動画にBGMをつけるメリットとして一番大きいのは、動画にBGMを付けることで、より動画視聴者の感情を強く動かすことができる点です。
たとえば原作の小説を読むよりも、それが映画化されたものを見たほうがより感動が深くなるという経験をされた方も多いかと思います。
もちろん映像技術もありますが、BGMがあることによる影響も無視できるものではありません。
感動の名シーンで、感動的なBGMが流れればより深く涙を誘うことができます。
緊迫したシーンで緊迫した音楽を鳴らせば、より視聴者にハラハラを与えることができます。
爆笑シーンでおどけたような音楽を鳴らせばより笑いは大きくなります。
このように、映像にBGMを付けるだけで、その動画の面白さが格段にUPします。
是非とも動画を作成する際はBGMを有効に入れたいものです。
ただし、デメリットとしてはその場に合わないどBGMを付けてしまうとクオリティが下がってしまうという点もありますし、セリフなどがあるところではそれらをかき消さないように注意が必要です。
動画のBGMを用意する方法は?
動画にBGMをつけるほうが良いと解説しましたが、実際にBGMを用意できなければ動画にはめることはできません。
いくつか取得方法を説明します。
BGMを用意する方法1 自分自身で作曲する
動画のオリジナリティを高めるには、自分自身で作曲する方法があります。
作曲ができない場合、当サイトでは作曲の方法について、小学校の音楽の授業レベルの話から順に、作曲中級者のレベルまで詳しく解説しています。
こちらの記事から順番に55記事をお読みいただければ、形あるものを作曲できるレベルになって頂けますし、いずれさらにレベルの高い内容について希望者にお届けできるように考えておりますので、楽しみにしておいてください。
時間がかかるのがデメリットですが、予算をかけずにオリジナルのものを用意することが可能です。
BGMを用意する方法2 クリエイターに依頼する
動画のオリジナリティを高めるには、クリエイターに個別に作曲を依頼する方法があります。
たくさんのクリエイターがオリジナル楽曲の作成を受け付けています。
相場が高いのがネックですが、動画のオリジナリティを高めるため、かつ自身で作曲する時間が無い場合には最も有効な手段です。
私も作曲サービスを出しておりますのでよろしければこちらをごらんのうえご利用ください。
BGMを用意する方法3 素材を利用する
予算が無い、作る時間もない場合は、ウェブ素材を利用する方法もあります。
「動画 BGM 素材」で検索すれば、無料から数千円でBGMをダウンロードできるサイトが沢山出てきますので試してみてください。
その際、商用利用の可否、クレジット表記の必要性など必ずご確認ください。
ただし、無料や安い素材ほど他の人も利用しています、他の動画とBGM被る可能性もあり、動画のオリジナリティとしては下がってしまいます。
まとめ
本記事では、動画にBGMを付けるメリットと、用意する方法について解説してみました。
- 視聴者の感情を高めるために動画のBGMは有効
- 自分で作曲する方法がある
- クリエイターに作曲を依頼する方法がある
- ウェブ素材を利用する方法がある
BGMが用意できれば、動画に入れることが難しくないかと思います。
Aviutlであれば、レイヤーの所にファイルをドラッグアンドドロップするだけです。
他の動画ソフトでも、その作業が難解なものは少ないかと思います。
動画のBGMの容易ででやっちゃいけないことは、
- 著作権に違反するようなやり方
- 無料や3000円以下みたいな価格でクリエイターに依頼すること
です。
これらをわきまえつつ、クオリティの高い動画を作って頂ければと思います。