歌物を作曲する際は作詞も必要になります。
ココナラなどで作曲を出品する際も、作詞もお願いしてくるお客さんがほとんどです。(一部詩はお客さんが作っている場合もありますが)
そんななか、ヒットチャートを見ていても最も多い詩のジャンルは恋愛ソングではないでしょうか。
作詞をするにあたって、特に依頼を受ける場合恋愛ソングの作詞は必須になってきます。
一方で、自身の恋愛経験が少ない方などは恋愛ソングを苦手としている方も多いでしょう。
私も恋愛経験が少なく恋愛ソングの作詞が苦手でしたが、恋愛ソングの依頼を受けることが多いため、克服法を見つけて乗り越えてきました。
本記事では、恋愛ソングの作詞が苦手な場合の克服法について解説していきたいと思います。
目次
恋愛ソング作詞の苦手を克服するコツ1 自分の経験を詩にする
恋愛ソングを作詞する際、最もやりやすいのは「自分の経験」を詩にするというやり方です。
経験は少なくとも、1度でも恋愛経験があれば、
- どのような経緯で恋愛をしたか
- 各所各所でどのような気持ちだったか
- 最終的にどうなったか
などを思い出し、それらを書き連ねていくと、作詞がしやすいです。
恋愛ソング作詞の苦手を克服するコツ2 自分自身が恋愛対象の人に言われてみたかったことを詩にする
恋愛経験が全くない場合なども使える手法です。
恋愛対象が異性の場合は、異性からどのようなことを言われてみたいか、どんなことを言われるときゅんとするかを考えて、異性の立場で詩を書いていくという方法もやりやすいです。
私のオリジナル曲「真夏のメロディ~」は、私が全く恋愛経験がなく持てなかった頃に、異性から言われてみたいと思っていたことを詩にしています。
このように自分の恋愛対象の立場で、自分の憧れを詩にしていくとわりとやりやすくなります。
恋愛ソング作詞の苦手を克服するコツ3 自分の得意分野を絡める
恋愛ソングの作詞が苦手だけどやらなければいけない場合の方法として、「自分の得意分野を絡める」という方法もあります。
例えば私は社会性のある楽曲の作詞を得意としています。
上記は、「僕と彼の恋唄(ものがたり)という私のオリジナル楽曲です。
LGBTの方々への差別や偏見をなくしていきたいというメッセージを、同性愛者の立場のラブソングという形で表現しました。
それ以外にも「2人でこの世界を良くしていこう」といったメッセージを詩に込めることもよくやってきました。
このように、自分の得意分野に恋愛を絡めるという方法も比較的やりやすくなります。
まとめ
本記事では、恋愛ソングの作詞を苦手とする人向けに、そのコツや克服方法を解説してみました。
- 自分の経験を詩にする
- 恋愛対象から言われてみたかった憧れを詩にする
- 自分の得意分野を絡める
等の方法を用いることで、恋愛の作詞が苦手でも克服することができ、依頼を受けた場合でも感謝されるようになります。
恋愛ソングを作詞される場合はぜひとも参考にしていただければと思います。