Kontaktの使い方や音源追加方法にセール対策も解説!

 DTM作曲をやっていて、いよいよ音源にもお金をかけて行こう!というとき、一番最初に導入したいのがマルチ音源兼サンプラーであるKontaktです。。

2023年2月現在最新のものはKontakt7です。

 私はKontakt6を使っているのでその画面での説明となりますが、使い方など勝手は同じですので参考にしていただけるかと思います。

Kontaktの使い方や音源追加方法、セール対策(できるだけ安く買う方法)についても解説していきますので是非ともご一読ください。

Kontaktの使い方は?

 Kontaktは、マルチ音源兼サンプラーです。

 導入時点で、高音質な音源が沢山封入されており、基本誰でも聞いたことがあるような名前の楽器で入っていないものは無いというくらい種類が豊富です。

 使い方は簡単で、お使いのDAWでKontaktのトラックを立ち上げるだけです。

Cubaseの使い方は?キーボード設定から打ち込みエフェクトに書き出しまで!

トラックの立ち上げ方など、Cubaseの基本的な使い方は上記をご覧ください。

Kontaktを開くと、ずらりと音源ライブラリが表示されます。(上記画像のElectri6ityとSession Stringsははじめは入っておりませんのでご注意ください)

「Factory Library」「orchestral」「Brass]「Trumpet.nki」を選んでみました。

音色が決まれば後は普通に打ち込むだけです。

こんな感じの音になります。

Kontaktの音源追加方法は?

 Kontaktの音源を追加する際ですが、例えば大手企業が出しているKontakt用の「有料音源や、NativeInstrument社が出しているKontakt用音源などは、それぞれの導入マニュアルに従ってインストールしていただければ、自然とKontaktの音源に追加される仕組みになっています。

 

例えば上記画像の、黄色四角で囲ったElectri6ity,Session Strings2 、Session Strings Pro2はあとから追加したKontaktの有料音源です。

 一方で個人が配布しているような、フリーKontakt音源、インストーラの無いものについては少し違います。

例えば、こちらで配布されている篠笛の音源ですが、まずはサイトからダウンロードします。

 きちんと使える形で配布されている音源は、zipを解凍するとサンプルの入ったフォルダと、「Kontakt nki file」という形式のファイルがあるので、こちらをKontaktの他の音源が入っている場所の近くなど分かりやすいところに移動します。

 使用にあたってはまずKontaktのトラックを立ち上げます。

「File」(上記画像青丸)をクリックします。

赤四角で囲った一覧から、先ほど保存したフォルダを探し当ててクリックします。

青丸の位置に、クリックしたフォルダの中身が表示されますので、左にピアノのマークのあるnkiファイルをクリックします。

黄色四角の位置に導入した音源の画像が表示されれば成功です。

こんな感じの音になります。

セール対策やできるだけ安く買う方法は?

まず、Kontaktは基本公式からの購入になります。

 こちらを参考にNativeInstrumentのアカウント登録、NativeAccessのインストールをしておいてください。こちらにアクセスしてみてください。

2023年現在フルバージョン通常価格は40700円です。

それに対し、「クロスグレード」の購入権を獲得すれば26800円になります。

クロスグレードとは、対象の製品を所持している人限定で購入できるシステムです。

そしてその「対象の商品」には、無料のものもあるので紹介しておきます。

 

公式のページで、「クロスグレード」を選択すると、金額は26800円になります。ただし、現時点で購入権はありません。(買っても使えません)

実は、「Sonuscore – Pipe Organ 」という無料音源を導入するとクロスグレード版購入権が手に入ります。この音源もとてもいいものなので使用していくのもアリです。

こちらにアクセスします。

カートに追加し、カートの中身を見ます。

チェックアウトに進みます。

必要事項を記入します。

次にNativeAccessを開きます。

赤丸の部分をクリックし、 先ほど送られてきたメールアドレスに記載された「Sonuscore – Pipe Organ 」シリアルコードを入力します。

青丸をクリックします。

 

 その後公式ページで確認すると、「Sonuscore – Pipe Organを持っているのでクロスグレードが購入できます」という説明が入っています。

こうなれば成功です。

表示されない場合は1回ログアウトしてもう一度ログインしてみてください。

これだけでも通常価格40700円が26800円になりました。

待てる方はこの状態でセールを待ってください。

これがさらに半額になり、15000円以下でKontaktを導入できる可能性が高いです。

セール情報

 2023年12月1日現在、サウンドハウスにてKontakt7がセールで買えることが分かりましたので共有しておきます。

クロスグレード版Kontaktの購入

 上記画像をクリックしていただけるとクロスグレード版の購入ができます。(2023年12月1日現在・セール終了などで購入できない場合は次のセールをお待ちください。)

 必ず当ページの内容でクロスグレードの権利を獲得し、さらに獲得したことを確認してからご購入下さい。

まとめ

 

「Kontaktの使い方や音源追加方法にセール対策も解説!」と題して、はじめに導入したい有料マルチ音源兼サンプラーのKontaktについて、その使用方法や音源の追加方法、クロスグレード購入権獲得やセールなどできるだけ安く買う方法についても解説してきました。

サンプラーとしてKontakを所持していれば入手できるフリー音源も増えます。

付属している音源はとても豊富で一しかも一般的なDAW付属音源よりも高音質です。

まちがいなくあなたの音楽活動を今まで以上に充実させてくれますので、是非ともクロスグレード権獲得の上、セールを待って導入を考えてみると良いかと思います。