関ジャニ∞の安田章大さんが、脳腫瘍の1種である髄膜種で、摘出手術をしていたことが、7月2日に分かりました。
幸い早期発見で腫瘍も良性だったため、手術も成功したようです。
ただ治療中に立ち眩みが原因でけがをしたため、その治療が続いているようで、ファンからは心配の声も上がっています。
関ジャニ∞安田章大さん、脳腫瘍(髄膜種)の摘出
人気グループ・関ジャニ∞の安田章大(33)が所属するジャニーズ事務所は2日、公式サイトを通じて、安田が昨年2月上旬に脳の腫瘍の摘出をしたことを公表。病名は髄膜腫(ずいまくしゅ)。早期発見で腫瘍も良性、手術も無事に成功したと報告した。
引用:朝日新聞 7月2日配信 https://www.asahi.com/and_w/interest/entertainment/CORI2114770.html
安田章大さんが、脳腫瘍の1種、髄膜種の摘出手術を受けられたとのことです。
手術報告のあった脳という重要な部分に腫瘍ができたということで、良性で早期発見とはいえど、ファンや家族の方々は非常に心配されるところでしょう。
33歳という年齢の男性が、立ち眩みで転んでけがをするというのも考えられないので、多少のリハビリが必要な後遺症もあるのかもしれません。
スポンサーリンク脳腫瘍、髄膜種とは
まず、「脳腫瘍」と聞くと、ほとんど助からない怖い病気、というイメージのある方も多く、それが関ジャニ∞ファンの方であれば相当心配になるかと思います。
体内のがんや腫瘍は、因果関係のある生活習慣がある程度確立されているものが多いですが、脳腫瘍は生活習慣にあまり関係なく起こるようなので怖いところではありますね。
しかし、成人の脳腫瘍の50%は良性のものなので、必ずしも心配しすぎるものでもないようです。
実際安田章大さんの髄膜種は良性と診断されています。
髄膜種は、ほとんどが良性の脳腫瘍で、10万人中13人の頻度で起こる、比較的まれな疾患です。
ほとんどが良性ですが、大きくなると、頭蓋内圧亢進症状という状態になり、命にかかわることもあるので、早期発見が大切です。
5年生存率は93%ということですが、安田章大さんは、良性と診断され、早期発見で
、手術で取りきれたということなので、今後致命的な状態になることはほぼないと考えられるのではないでしょうか。
早期は症状はないようですが、大きくなると頭痛やふらつき、視力障碍などが出るそうです。
もし気になる症状があるなら、安田章大さんのように早期発見できるように、脳神経外科を受診されることをおすすめします。
まとめ
「安田章大さんが手術した脳腫瘍の1種、髄膜種とは?」という内容で記事を書いてみました。
まとめてみると、
- 人気アイドルグループ、関ジャニ∞のメンバー、安田章大さんが、脳腫瘍の1種、髄膜種の摘出手術を受けていた
- 髄膜種は、ほとんどが良性の腫瘍で、5年生存率は93%
- 頭痛、ふらつき、視力障害などの症状が出ることもある
- 安田さんの腫瘍は良性で早期、手術も成功したので今後も心配ないと思われる
1日も早く、安田章大さんの髄膜種も怪我も完治し、元気な歌声が聞けることを期待したいです。