日本で一番早い海開きは、小笠原の元日ですが、二番目に早い海開きは沖縄の八重山諸島で行われます。
2019年は、3月24日に日本最西端の島、与那国島で開催されるようです。
3月下旬といえば、本州ではまだ春が来たばかりで桜がようやく、咲き始めるかな、という頃。
寒い地域ではまだ雪が降ることもありますが、沖縄では確実に夏の足音が聞こえ始める時期で、晴れるて28度くらいまで上がるような日もあります。
本項では、日本最西端!八重山のうみびらき2019in与那国島の、詳しい開催地、プログラムや催しなどについて紹介したいと思います。
日本最南端!八重山の海開き2019はいつどこの島である?
- 開催地 与那国島 ナーマ浜
- 開催日時 2019年3月24日
日本最南端!八重山の海開き2019は、与那国島のナーマ浜で開催されます。
ナーマ浜は、与那国島の西部にある青い海が美しいビーチです。

与那国島は、日本で最西端の島。
石垣島から飛行機で25分、フェリーだと4時間かかります。
年に数回島の西端の西崎から台湾が見えるようですが、私は6回ほど訪問して見えたことがありません。
開催地のナーマ浜は、空港から西に車で10分ほどのところにあります。
与那国島には、ヨナグニウマという固有の馬がいて、乗馬ができる施設がありますが、夏季にはこのナーマ浜で馬に乗りながら海に入る「海馬遊び」を楽しむことができます。
3月下旬の与那国島は、晴れれば28度くらいまで気温が上がり、少し歩くと汗が出るくらい暑いですが、曇りや雨だと少し肌寒い感じはします。
泳げない事はない季節だと思います。
スポンサーリンク日本最南端!八重山の海開き2019はプログラムや催しは?
日本最西端!八重山の海びらきin与那国島のプログラムや催しについて紹介します。2018年12月現在、まだ詳細は発表されておりません。
発表され次第紹介させて頂きます。
9時から海の安全祈願があり、9時30分から海びらきの、イベントが始まります。
八重山の海開きは、毎年開催される島が変わりますが、以前与那国島で海びらきが開催されたのは2012年でした。

2012年の与那国島海開きは、与那国島の伝統舞踊や、初泳ぎなどの、イベントが盛りだくさんでしたが、与那国島固有馬のヨナグニウマの乗馬体験や、浜競馬なども見どころでした。
2019年もヨナグニウマを活かしたイベントになるかと予想されます。詳細が発表され次第追記いたします。
まとめ
「日本最南端!八重山の海びらき2019はいつどこの島である?プログラムや催しは?」と題して、2019年の与那国島で開催される海びらきのイベントについてまとめてみました。
- 2019年の八重山の海開きは、与那国島のナーマ浜で3月24日に開催される
- 9時から海の安全祈願があり、9時30分から海びらきの催しがある
- 海開きの催しは、初泳ぎや伝統芸能、ヨナグニウマ乗馬体験などがあると予想される。
与那国島は、青い海、緑の草原なと見どころがたくさんありますので、海びらきのイベントついでに回られで良いと思います。