10月28日放送のさわやか自然百景で、沖縄県は西表島の浦内川が紹介されます。
浦内川は、様々な楽しみ方かありますが、もっともオーソドックスな楽しみ方は、遊覧船+トレッキングです。
両岸にマングローブのある川を、解説も聞きながら遊覧船で登って、そこからはカンピレーの滝やマリュドゥの滝へのトレッキングになります。
当ページでは、浦内川観光の内容はもちろんのこと、アクセスや服装、観光にかかる所要時間や、周辺情報などについてまとめてみようと思います。
浦内川観光のアクセスは?
まずは石垣島からフェリーで西表島の上原港へ行く必要があります。
上原港は北風の強い日はしばしば欠航します。その場合、南部の大原港は比較的安定して就航しているので、そこから連絡バスを利用してアクセスすることになります。
上原港からのアクセスは無料送迎バス、路線バス、レンタサイクル、レンタカーの4通りがあります。
無料送迎バス
浦内川観光の船乗り場には、上原港から無料での送迎バスが出ています。(行きは9時10分上原港着、帰りは13時30分出発)
ただし、下記の所要時間の欄でも紹介しますが、この場合10時に乗船開始、10時30分からトレッキング開始、12時30分に帰りの船出発となります。
船着場からマリュドゥの滝、カンピレーの滝へは片道45分かかり、休憩も考えると、歩くのがゆっくりな方は帰りのバスに間に合わなくなるかもしれません。
路線バス
西表島は、何部の豊原から、大原港、上原港を経由し、北部の白浜港までの路線バスが走っています。
だたし本数は少ないです。
9時58分に上原港を出発し、浦内川には10時14分に到着します。
その後10時30分に船に乗り、標準ペースだと13時30分に下船ですが、次の上原港方面へのバスは15時56分となり、待ち時間が長くなります。
レンタサイクル、レンタカー
上原港前のガソリンスタンドでレンタサイクル、レンタカーをやっているようです。
自転車だと片道約40分、アップダウンが激しいので体力のある人向けです。
レンタカーだと10分ほど、お金はかかりますが最も効率のいい方法ですね。
道は1本道なので分かりやすいです。
スポンサーリンク服装や所要時間は?
浦内川観光は、クルージングとトレッキングのセットでの観光となります。
トレッキングをする際は、長袖の動きやすい服装、運動靴でされることをおすすめします。
本格的な登山ではないので、登山靴などは無くてもOKですが、ハイヒールやゴムぞうりはNGです。
所要時間は、クルージングが片道30分、トレッキングが片道45分ほどで、休憩も含めるとトータル3時間ぐらいが標準です。
一応石垣島から日帰りで観光は可能です。
浦内川観光概要
写真や概要は以下のようになります。(私が管理している別サイトからの引用です)
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浦内川を、遊覧船で登っていくことができます。
西表は日本有数のマングローブ地帯。マングローブは、海水と淡水が入り混じるところで、水中に根を張る木々の総称です。
遊覧船で川上に登ってからは40分ほどの遊歩道になります。
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遊歩道はそんなにきついところは無く、普通に歩くペースで行けます。
45分ほど歩くと、展望台があります。
展望台からはマリュドゥの滝という日本の滝100選にも選ばれている滝を見ることができます。
そしてその奥にある、神秘的なカンピレーの滝も見ることができます。
どちらもタイプは違うが迫力のあるものです。
周辺情報は?
近くには、星砂の浜というめちゃくちゃきれいなビーチがあり、海水浴やシュノーケルで人気です。
レンタサイクルやレンタカーの方は立ち寄ってみると良いと思います。

こんなきれいな浜で泳いだらどんな病気でも治りそうな気がしますね。
まとめ
「浦内川観光(西表島)のアクセスや服装、所要時間は?周辺には何がある?」という記事をまとめてみました。
- 10月28日放送のさわやか自然百景で、沖縄県は西表島の浦内川が紹介
- 浦内川へは、無料バス、路線バス、レンタカー、レンタサイクルなどでアクセスできる
- 所要時間はトータル3時間くらい
- 動きやすい長そでと運動靴での参加がおススメ
- 近くには星砂の浜がある
他にも西表島は魅力がいっぱいの島です。
浦内川のみなら日帰りで可能ですが、ぜひ宿泊していろんなスポットを周られてみてください。