鈴木ちなみさん絶賛、立山黒部アルペンルートとは?

7月7日放送のスタイルプラスで、鈴木ちなみさんがコンセルジュとして、立山黒部アルペンルートの夏山の絶景を紹介していましたので、私も詳しく解説してみます。

立山黒部アルペンルートは、富山県立山町から、長野県大町市まで続く山岳観光ルートです。

標高2450mの室堂を中心に、ケーブル、ロープウェイ、トロリーバスなど、さまざまなユニークな交通機関を用いて山岳地帯を観光します。

麓の扇沢は鹿島槍ヶ岳、中心地の室堂は立山や剱岳の登山口になっていて、観光客と登山客の両方でにぎわいます。

冬は閉ざされてますが、春夏秋と様々な風景を見せてくれます。春の雪の大谷の期間は終わっちゃいましたが、今年もまだまだ盛夏から紅葉まで、楽しむことができます。

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アクセス

富山県側:富山駅から富山地方鉄道で1時間20分、立山下車

長野県側:信濃大町駅からバス40分、扇沢下車

車だと同じところに戻ってくる必要があります。長野から富山、もしくはその逆に貫いてこそのアルペンルートなので公共交通機関が断然おススメです。


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アルペンルート案内

本ページでは、富山側から長野側へ抜けるルートを紹介します。

週末は混雑しますので、事前に時刻表を確認し、できるだけ早い目に向かうことをおすすめします。

ケーブルなどで待ち時間ができることもあります。

富山駅~立山駅

富山駅から電車に乗ると、車窓からは海が見えたり、山が見えたり、変化に富みますが、徐々に山の風景になっていきます。

立山駅~美女平駅

標高475mの立山駅から、ケーブルカーで力強く登ります。標高977mの美女平駅まで7分間かけて急坂を登っていきます。

美女平駅~室堂駅

美女平駅から、一気に標高2450m室堂まで登る低公害の高原バスです。所要時間は50分。

公園バスの車窓からは、立派な立山杉が見えます。

車窓からみえる剱岳です。鋭くとがった山容は、険しい山だということを感じさせます。

室堂

室堂駅到着。立山黒部アルペンルートの最高地点です。高原のさわやかな風が吹き抜けます。

立山や剱岳の登山拠点と、観光スポットを兼ねた場所で、にぎわいます。

3000m級の山々をバックに、みくりが池の湖面が美しく輝いています。手前の白い物体は雪。向こうの山の白いやつも雪です。8月の写真です。下界は真夏の猛暑なのに、ここではまだ雪を見ることができるという、気候の差が感じられます

エンマ代から地獄谷を見下ろします。(左写真)昔は地獄谷にも入ることができました。(右写真)

いまは、火山活動が活発になり、有害ガス濃度が高くなっているため、立ち入り禁止になっています。解禁が待ちどおしいですね。

これは秋の写真、少し茶色がかった風景もまたきれいです。

日本最高所の温泉、みくりが池温泉です。窓の外に室堂の絶景を見ながら入浴できます。

このアルペンルートは、日帰りでも観光できますが、泊まれば夜の星空、朝の澄んだ空気を味わえます。写真は室堂山荘。

室堂の山小屋はお風呂もあるので快適です。

他にも、室堂にはキャンプ場、山小屋、ホテルなどいろんな宿泊施設があります。

室堂~大観峰

室堂から大観峰へ向かうトロリーバス。トロリーバスは、線路のない電車の扱いで、ここは日本一高所を走る電車ということになります。

また、トロリーバスは、全国でもここと後述する黒部ダム扇沢間のみしか走っていません。

大観峰~黒部平

標高2360mの大観峰から、黒部平まではロープウェイ。動く展望台ともいわれ、外には絶景が広がります。

黒部平~黒部湖

黒部平で標高2000mを切ります。ここからはケーブルカーで黒部湖まで下ります。

黒部ダム

黒部湖~黒部ダムは徒歩ルートです。駅を出て太陽を浴びると、黒部湖の絶景が広がります。

有名な黒部ダムの観光放水。日本最大規模のダムと、大迫力の放水、そこにかかる虹、周りの絶景、すべてがダイナミックな風景です。

黒部ダム~扇沢

黒部ダムから扇沢まではトロリーバスです。トンネルを抜けると扇沢到着。アルペンルートの終点で、ここは鹿島槍ヶ岳の登山口も近くにあります。

扇沢からバスで40分で、信濃大町駅に到着します。

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