サッカーワールドカップの日本とコロンビアの試合は、香川選手のPKでの得点と、大迫選手の特典により、2-1で日本が勝利しました。
4年前は、日本はコロンビア相手に1-4で大敗しており、見事なレベルアップぶりで雪辱を果たし、日本中が感動に包まれました。
そのコロンビアとの試合で、後半25分から出場したのが本田圭佑選手。
本田圭佑選手は、自ら得点することはありませんでしたが、大迫選手の決勝ゴールへのアシストをするなどの好プレーもありました。
一方で、カウンターのピンチを招くミスプレーもあり、そのミスについて、いつもの本田節がさく裂したようです。
また、試合で両大腿を打撲したようですが、そこも「たいしたことない」といつもの本田選手わらしい応答のようでした。
本田圭佑選手の泰然自若ぶり
本田圭佑選手の泰然自若(落ち着いてどんなことにも動じない様子のこと)ぶりは、Yahoo newsで話題になっています。
アシストという結果を残した一方、バックパスが相手に渡り、カウンターのピンチを招くシーンもあった。このプレーについて聞かれると、「ミスの何が悪いのか。失点につながらなかった、良かった、以上ですね」と一蹴した。
「どれだけミスを恐れずプレーできるか。そのミスが結果、失点につながったらまずいけど、そこはせめぎ合い」。泰然自若の背番号4からはいつもの“本田節”が炸裂した。
引用:Yahoo news 6月22日配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180622-01655416-gekisaka-socc
本田圭佑選手は、けがもたいしたことはないと強調したうえで、ミスについても失点につながらなかったから問題ない!と完全に開き直りともとれる発言をしました。
本田圭佑選手は以前、日大の悪質タックルが問題になった時も、自身のツイッターで、その行為や支持は悪いとしながらも、世間がいつまでもそのことを言い続けるのはおかしいと持論を展開して賛否両論の声がたくさん寄せられました。
政治でいうと「いつまでモリカケやるんだ!」と同等の意見ですね。
本田圭佑さんは、言葉のチョイスも無回転シュートで、切り口が独特であることも多く、批判も浴びますが、その本田節こそが本田圭佑さんの魅力なんでしょうね。
けがの方も、本人は大丈夫だと言っていますが本当に大丈夫なのか心配です。
本田圭佑選手のことだから実際にケガが大きくても無理して試合に出そうな気がして怖いですね・・。
スポンサーリンク本田圭佑選手の受け答えに批判の声
この泰然自若ぶりには、ニュースを見たネットユーザーから批判的なの声ががっています。
チャレンジしてミスならわかるけど、逃げのバックパスでミスしたらあかんやろ。
後ろ守ってる選手が聞いたらなんて思うんだろうか。
どれだけミスを恐れずプレーできるか。
一見カッコいいことを言ってるようだが、あれ、攻めのパスでもなんでもなくて、単なるバックパスのミスですから。
でもこの本田節あっての本田圭佑選手ですから、それを責めるのもちょっとどうかなと私は思います。
だれからも賛同されるような無難なコメントをしてしまったら、それこそ本田圭佑選手のキャラクターが薄れてしまいます。
もちろん次はミスの内容にプレーしてほしいとは思いますが、この件のコメントについてはこれでいい!と私は思いますね。
もしまた同じことが起こったとしても、「伸びしろですね~」と開き直ってほしいです。
モノマネ芸人じゅんいちダビッドソンさんにビッグチャンスですね~
本田圭佑さんの泰然自若ぶりを、あの人が見落としているとは思えませんね。
2015年にR-1ぐらんぷりでゆうしょうしたピン芸人のじゅんいちダビッドソンさん。
彼は、本田圭佑選手のモノマネのみで賞レースに優勝し、ブレイクしました。
特に本田圭佑選手がスーパーの店員になってハチャメチャなクレーム対応をするネタは爆笑でした。
「ミスの何が悪いのか。失点につながらなかった、良かった、以上ですね」
の本田圭佑選手の発言はじゅんいちダビッドソンさんに格好のネタ提供になったのではないでしょうか。
今度お笑いのネタ番組でじゅんいちダビッドソンさんが出てきたときは注目してみたいですね。