新潮社のコメント発表「常識を逸脱した偏見」とした杉田水脈に関する記事内容とは?

新潮45の社長が、「常識を逸脱した偏見だ」と自社の週刊誌の表現に対してお詫びのコメントを発表しました。

2018年夏に、自民党所属の杉田水脈議員が、「LGBTは生産性がない」と月刊誌「新潮45」に寄稿し、「多様な生き方を批判する差別そのもの」として全国から杉田水脈批判の声が上がりました。

杉田水脈議員は、この寄稿の責任を取って議員辞職させられるかなと思いきや、安倍首相は「まだ若いから注意をしながら仕事をしていただきたい」とコメントしたのみで、とくに杉田水脈議員に対する懲罰のようなものはありませんでした。

ちなみに杉田議員は、容姿端麗で若く見えますが、じゅうぶんベテランの議院の領域だそうです。

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新潮社のコメント発表「常軌を逸脱した偏見」

新潮社の発表コメントについて、yahoo news では以下のように報じられています。

杉田水脈議員の「LGBTは生産性がない」寄稿に関しての10月号の記事について、次のように報じられています。

同誌は今月18日発売の10月号では「(寄稿が)見当外れの大バッシングに見舞われた」として、七つの論考で構成する特別企画を掲載。この中には、杉田氏の寄稿を擁護する論考が複数あった。

21日の佐藤社長のコメントは、特別企画のどの部分が問題なのか明らかにしない形で、「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現が見受けられた」と指摘。「差別やマイノリティーの問題は文学でも大きなテーマ。弊社は今後とも、差別的な表現には十分に配慮する所存だ」とした。

yahoo news https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180921-00050126-yom-soci

杉田水脈氏の「LGBTは生産性がない」について、擁護して問題となった部分については週刊新潮者は明らかにしていなかったようですが、その特集の巻頭には、以下のように書かれていたようです。

8月号の特集「日本を不幸にする『朝日新聞』の中の一本、杉田水脈氏の「『LGBT』支援の度が過ぎる」が、見当外れの大バッシングに見舞われた。主要メディアは戦時下さながらに杉田攻撃一色に染まり、そこには冷静さのカケラもなかった。あの記事をどう読むべきなのか。LGBT当事者の声も含め、真っ当な議論のきっかけとなる論考をお届けする」

引用 リテラ https://lite-ra.com/2018/09/post-4264.html

杉田水脈議員の持論に対し、差別撲滅を叫ぶ人たちが大きな声を上げましたが、逆に杉田議員を批判する人たちを批判するような記事になっています。

少し前に流行った言葉を使うと、新潮社が、権力者に「忖度」したということですね。


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あらゆる分野の「少数者」が生きやすい世の中を

たとえばダウンタウンンの松本さんも、「生産性がない」の部分は問題だがそれ以外はおかしくない、と擁護し炎上しています。

むしろ逆で、「生産性がない」のところよりも、「LBGTにあえて税金を投入する必要はない」というようなニュアンスの方が私は大問題なのかなと思います。

LGBTの方が子供を産めないのは事実ですが、だからといって男女の夫婦やカップルと同様に認められない、偏見の目で見られる、というのはやはり少数者への差別ではないでしょうか。

恋愛観に限らず、どうしても「少数者」は生きづらい状態になってしまうことがあります。そこを埋め合わせるために福祉や政治がある。

少数者であれ、多数者であれ、同じように生きていけるような社会を政治家の先生方には構築していってほしいと思います。

新潮社や杉田水脈議員には猛省していただき、多様な生き方が認められる社会造りに貢献していってほしいですね。

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