庶民の味方「青春18きっぷ」が2018年冬も販売されます。
青春18きっぷは、普通電車と快速電車に限り、1日乗り放題となるきっぷです。
1人1日が1回分として、5回分使うことができます。
特急電車や新幹線は使えませんが、普通や快速だけでもずいぶん遠くまで行くことができ、1回当たりの料金(2370円)は割と簡単に元を取ることができます。
本ページでは、2018年冬の青春18きっぷの発売期間や使いかた、オススメの行先について簡潔にまとめてみたいと思います。
青春18きっぷ(2018年冬)発売期間や使用期間は?
青春18きっぷ(2018年冬)の販売期間は以下の通りです。
2018年12月1日~31日
そして、利用できる期間は以下の通りです。
2018年12月10日~2019年1月10日
この期間の青春18きっぷは、この期間限定で、1月10日を過ぎるとあまっていても紙切れになってしまうので注意しましょう。
スポンサーリンク青春18きっぷ使い方は?
駅の窓口に行って、「青春18きっぷください」と言えば購入することができます。
値段は5回分で11850円です。(下記写真は消費税5%の時のものなので値段が違います。)

駅の窓口では、1回ずつに分けて買うことはできません。
ただし、金券ショップなどに行けば、在庫があれば1回分~4回分のものを買うことができます。
5回分使いきらないときは、金券ショップに在庫の有無を確認するか、使い終わった後余った分を金券ショップに売ることもできます。
特に発売開始間もない期間ののこり1回分や2回分のものは重宝され、1回当たりの買取金額が高くなる傾向があります。
使用可能期間終了が迫ってくると、金券ショップに持って行っても買い取ってもらえなくなるので注意しましょう。
青春18切符を利用するには、改札でハンコを押してもらえばOKです。無人駅から乗る場合は、電車の車掌さんに声をかけてハンコを押してもらいましょう。
それで、その日は1日乗り放題になります。
乗り放題なのは、翌日に日付が変わるまでです。日付が変わった次の駅からは別途乗車券が必要になります。
青春18きっぷ(2018年冬)お勧めの行先は?
青春18きっぷで行くのにふさわしい場所を簡単にピックアップしてみたいと思います。
後日モデルプランなどもご紹介できたらなと思います。
- 大井川鐡道SL,寸又峡温泉

以前こちらで紹介したSLは、冬でも運航しています。東京から金谷駅までは3時間40分ほどです。
SLや大井川鉄道は別料金です。時間のある方は寸又峡温泉まであすぉ伸ばして宿泊されるのも良いと思います。
- 新穂高ロープウェイ

新穂高ロープウェイは、四季折々の美しさを見ることができますが、冬の純白の景色は格別です。
名古屋から高山駅まで4時間30分ほど、高山駅からのバス王府区(別途料金)を考えると、始発~終電で滞在時間が4時間強となるので、かろうじてロープウェイ+温泉は楽しめると思いますが、余裕を持つなら宿泊をおすすめします。
- 城崎温泉

大阪から4時間30分ほどです。城崎温泉は、日帰り入浴が楽しめる施設が豊富にあります。
また、冬ならではのカニをランチで味わえる店も多く、大阪からの日帰りでの十分楽しむことができます。
1泊すればよりのんびりできることでしょう。