この梅雨が終われば、いよいよ暑い夏が始まります。
夏は仕事などをするにはつらい季節ですが、レジャーには良い季節ですね。
恋人や家族と、海水浴なんかに出かけると楽しいと思います。
沖縄やハワイ、小笠原などに行ければ断然きれいな海に出会えますが、そこまで遠出するのはなかなか大変です。
今回は、名古屋にお住まいの方を対象に、大都市名古屋からほど近く、それでいてきれいな海で泳ぐことができる海水浴場を紹介したいと思います。
愛知県は知多郡南知多町にある、内海海水浴場の1角、日本の快水浴場88選にも選ばれていて、遠浅の海と白く美しい砂浜が特徴です。
内海海水浴場(千鳥ヶ浜か宇市浴場)アクセスは?車or電車?
名古屋からほど近く、アクセスも便利です。
車でも電車でも不便することはないでしょう。
電車でアクセスする場合は、名鉄内海駅から徒歩15分です。
うまく電車に似れれば名古屋から乗り換えなしで行けます。
ただし、名古屋からの電車は、この内海行きのほか、中部国際空港行きや、河和行き、豊橋方面行など、様々な行き先があり、間違えると全然違うところに行くので注意してください。
車の場合は、南知多ICから10分です。
どちらが便利かというと、ケースバイケースですね。
- 電車アクセスのメリット
電車の場合、出発時間が遅くても問題なくたどり着けるのが利点です。渋滞もありません。
- 電車アクセスのデメリット
シャチなどの大きな浮き輪を持っていく場合、空気を抜いていても結構な荷物になり、電車だと手で持ち運ぶので結 構大変です。
- 車アクセスのメリット
荷物が多いとき、車だとつめるので便利ですね。
- 車アクセスのデメリット
駐車場は1500円。人数によっては割高だし、朝早く到着しないといっぱいになって停められなくなるかもしれません。
上記のメリット、デメリットを考慮して、どちらでアクセスするか考えましょう。
スポンサーリンク内海海水浴場(千鳥ヶ浜海水浴場)について。
2018年の遊泳期間は、7月2日~8月31日です。
本州の中では遊泳期間が比較的長いですね。

(人の顔がわからないように一部画像を加工しています。)
内海海水浴場は、大都市名古屋から近い距離にある割に、きれいな砂浜と海が特徴です。
ビーチは非常に大きく、海の家などの売店も充実していて、周りには海鮮系のおいしいお店がたくさんあるので、食べ物に困ることはありません。
海の家の食事はなかなかおいしいです。
海の近くでは、更衣室やシャワー、浮き輪の空気入れを貸してくれるところもたくさんあり、便利です。
また、手ぶらで行っても、ドーナツ型の浮き輪でしたら500円で借りることができます。
遠浅なので、小さな子供でも安心して泳げます。
残念なところは、にぎやかな海水浴場で、BGM音楽などの音が非常に大きいところで、小さな子供が怖がるケースもあるかもしれません。
遠浅できれいな海なので、若い人にも人気があり、週末はにぎわいます。
混雑対策は?
夏休みや週末で天気の良い日は大変混み合います。
非常に大きなビーチなので、混み合っていても泳ぐスペースゼロ、ということにはならないと思います。
混んでいても遊泳は十分楽しめるでしょう。
しかし、車でアクセスされる場合、混む時期であれば、なるべく早朝に着くようにしてください。
駐車場は5000台ほどですが、いっぱいになると待ち時間が出るかもしれません。
海をより楽しもう!お勧めの浮き輪はドウシシャバナナフロート
以前、長島ジャンボ海水プールの紹介の時は、シャチの浮き輪を紹介しました。
海水浴場なので、プールのように浮き輪の持ち込み制限を気にすることはまたったくありません。
それもおすすめですが、今回はバナナの浮き輪を紹介します。

ドウシシャのバナナフロートです。これも丈夫な生地で、大人が2年間使っても穴が開く気配はありません。
これも乗りこなせればインスタ映え間違いなしです。
シャチのタイプよりもバランスをとるのが難しいです。
波に対して平行向きで祝詞波が来た時にひっくり返りますので、直角に向いて乗ってください。
すこしバナナの真ん中より後ろにまたがると乗りやすいですね。(前の方にまたがると前方に落ちるかもです。)
転覆して人にぶつからないように、空いたところで使用してください。
お子様が使用する場合は大人の方が必ずついてくださいね。
夏はぜひこの内海海水浴場(千鳥ヶ浜海水浴場)で楽しんでくださいな。