辺野古工事に反対する署名が10万筆を超えて今も増え続けています。
署名のやり方などは以下のページを参照してください。
辺野古工事止めて!署名が10万突破!りゅうちぇるやローラも呼びかけ!署名の方法は?
少し最近署名の増える勢いが衰えつつあるので賛同できる方はどんどん呼びかけていただくと良いと思います。
ローラさんを始め、著名人もこの署名を呼び掛けていますが、署名を呼び始めたローラさんに心無い批判が浴びせられています。
高須クリニックの高須院長も「僕なcm下ろす」とローラさんを批判しました。
果たして政治を詳しく勉強していない人が政治的発言をするのは問題があるのでしょうか。
高須院長のローラ批判に関するニュースについて

高須院長が、ローラの辺野古反対を批判したことについてヤフーニュースでは以下のように報道されています。
ローラの発言を巡ってはSNSを中心に賛否両論が起こっている。23日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」でもこの問題が取り上げられ、芸能人の間で激論が交わされた。
ローラが移設反対に代わる代案を出していないことから混乱に拍車をかけている現状があり、説明不足を指摘する声もあった。一方、テリー伊藤(68)は「この程度の発言で、コマーシャル降ろす会社って何なの?」と“騒ぎ過ぎ”との認識を示した。
高須院長はテリーの発言を引用し「テリーさんのおっしゃる通りスポンサーの自由です。僕なら降ろします」と即答。芸能人としてのローラの投稿、コメント内容を疑問視していることをにおわせた。
引用 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000044-tospoweb-ent
まずローラさんが辺野古移設反対に代わる代案を出してない、という批判があることに違和感を感じた方は多いと思います。
「代案」は辺野古移設に反対する人みんなが出しています。
「普天間の無条件撤去」が代案です。
それで混乱を生じさせているというのはおかしいでしょう。
そして高須院長も「スポンサー下ろします」とローラの政治的発言を問題視する発言をしました。
スポンサーリンク芸能人の政治的発言は問題なのか?

芸能人が政治をよく勉強せずに政治的発言をすることは問題なのでしょうか。
結論としてはまったく問題ありません。
むしろそのイデオロギーに問わず、影響力のある有名人が政治的発言を積極的にしていくことで、政治に無関心な人たちが政治に興味を持つことで、選挙の投票率が上がり、世の中が良い方向へ向くことが考えられます。
そして何より問題なのは、安倍政権に避難的な発言をする芸能人だけが批判されているという点です。
最近テレビで政権批判ができ肉うなり、報道の自由度は先進国最下位クラスと嘆かれています。
そういった状況を打開するためにも、ローラさんやりゅうちぇるさんの発信は勇気のあるすばらしいものではないでしょうか。
まとめ
高須院長がローラの辺野古反対を批判!勉強していないと政治的発言をしてはいけないのか?」と題して、辺野古反対の署名を芸能人のローラさんが呼びかけたことに問題があるのかどうかという視点でまとめてみました。
- ローラさんを始め、著名人が辺野古反対の署名を呼び掛けているが、署名を呼び始めたローラさんに心無い批判が浴びせられている
- 高須院長も「僕ならcm下ろす」と批判
- 芸能人の政治的発言は何の問題もない
- 影響力のある人が積極手に政治的発言をしていくことで多くの人が政治に関心を持つようになる。
ローラさんやりゅうちぇるさんなどの勇気ある呼びかけを期に、芸能界に政治に関心を持つような流れが広まってくると良いですね。