太田光VS.安倍晋三の憲法9条改正をめぐる対決動画が話題に!内容は?

Twitterで個人の方が動画投稿をした、お笑いコンビ爆笑問題の太田光さんと、安倍晋三現総理大臣の憲法9条改正をめぐる対決動画が話題になっています。

動画投稿をしたのは個人の方ですが、すでに再生回数が175万回を超えています。

この動画自体は、「太田光の私が総理大臣になったら」という00年代後半に放送されていた番組のものであり、動画自体は数年~10年ほど前の動画です。

最近の爆笑問題はテレビで権力批判はNGという空気を若干読んでいる感じがして、無難なところに収めている感じがして当時ほどの情熱は感じられません。

おそらく2010年ころの、太田光さんと安倍晋三現総理の対決を見ていると、どう見ても太田光さんのほうが政治家の器であると評判を得ています。

本ページでは、太田光さんと安倍晋三さんの対決動画の内容について考えてみたいと思います。

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太田光VS.安倍晋三の憲法9条改正をめぐる対決動画の内容は?

 

一般の方がUPされた動画です。

電車内などでで見られないという方のために以下に書き起こします。

安:安倍晋三さん 太:太田光さん

憲法を改正したい理由について2つ語った後から動画がスタートします。

安「そして3つ目はですね、やっぱり自分たちの憲法ですから自分たちの手で、ちゃんと変えていこうと。特に憲法の前文にね、『平和を愛する諸国民の公正と審議に信頼してわれらの安全と生存を保持しようと決意した』、とこうありますよね。ここはやはりまさに、他力本願なんですよ。人に任せようと。で、この精神はやっぱり私は間違っていると思うんですよね。」

太「人っていうのは誰のことですか?」

安「『平和を愛する諸国民』なんですよ。これ本当に『平和を愛する諸国民なんですか?』ってことですよね。この国々はほとんど戦争をしていますよ。その後(第二次大戦後)もね。、当然ね、国際社会の中において戦争はないほうがいいに決まっているし、戦争っていうのはやっちゃいけないというのは共通しているわけですよ。ただしかしそうは言ったって、ベトナム戦争はあったし、湾岸戦争、イラク戦争もあったし、アフガンでも・・・」

太「それ文句言えばいいじゃん。」

安「しかし、イラク戦争においてもね、私は当時の小泉政権の官房副長官でしたよ。で日本はアメリカの立場を支持しました。それはまあ様々な状況を判断して私はそれは間違っていなかったと、思いますよ。ただ、大量破壊兵器について、見つからなかったもは残念だったと思いますけどね。・・」

太「なんで間違ってなかったの?アメリカは間違ってたって言ってましたよね?イギリスも。」

安「いや間違ってた・・・か・・・間違ったっていうのは何が間違ったが、というと、情報について・・・の伝達に・・あの・・・問題があったと・・・」

太「まあ、こんなことをいうのも青臭いかもしれないけども、情報が間違ってたけどもやったことに対してはあの時の判断は間違ってなかった、というのは言葉で言えば何となく辻褄が合うような気がするけど、それで、まちがった判断されて、死ななくてもいいような人が、ボコボコ死んだっていうことに関してはどう思っていますか?

安「それは大変残念なことですけども」

太「残念!?」

安「でもあの時にね、もし実際にあったらね・・・あったかもしれないわけですよ。だからもし・・」

太「無かったんですよね?」

安「いや無かったけど、いやしかし・・」

太「いや、可能性でそれ(戦争)やっていいんですかね?」

安「そりゃそうですよ!だって・・」

太「ある可能性だけで、根拠もなくですよ、、例えば人を、「こいつちょっと人相危ないから」つって撃ち●していいんですかね?」

安「苦しい判断がありますよ、時にはね。時には苦しい判断もというのも・・」

太「いや、苦しいのは死ぬほうですよ。」

安「それは、死んだらばね・・・太田さんが言いたいことは、多くの向こうの人たちが死んだっていう、ええ・・・」

太「フセインはむしろ生きてました。」

安「ええ・・・・」


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的を得ているのはどっち?

動画を見ていただいても、書き起こしを見ていただいても、明らかですが、安倍晋三さんがしどろもどろ、支離滅裂になっています。

太田光さんはお笑い芸人、政治に関しては素人のはずですが、プロの政治家である安倍晋三さんが完全に論破されています。

かつてのイラク戦争では、イラクに大量破壊兵器が存在する可能性があるという理由でアメリカ(ブッシュ政権)はイラクを攻撃、イギリスも参戦し、日本も自衛隊を派遣してアメリカに協力しました。

しかし、その大量破壊兵器は見つからなかった。

結局間違った情報に基づいて多くの罪のない命が奪われてしまったという悲劇がありましたが、それを「残念」の一言で片づけることができてしまう、このような人が今日本で最高権力を持っていることに対し、有権者一人一人は危機感を持たないといけません。

そしてそのような人が憲法9条を変えようよしている、ということが本当にこの国を安全にすることにつながるのか、疑問と関心を持つ必要があります。

憲法というのは権力者が暴走しないように定められたルールです。

もちろんそのルールは時代に応じて変えていく必要はあるかもしれません。

しかし、そのルールを変えたいというのならば、そのルールを守れている状態でないと主張する権利はありません。

果たして今の政権が憲法を順守しているのか、そこのところを国民一人一人が慎重に判断して選挙で投票していかなくてはならないと思います。

今の太田光さんに当時のような情熱はあるの?

この動画を見る乖離、太田光さんは平和、反戦について相当な情熱を持っていることがうかがえます。

「太田光の私が総理大臣だったら」では、目を真っ赤にして自民党議員や極右系言論人に対して平和の大切さを訴えていたのが印象的でしたが、最近は爆笑問題の時事ネタを見ても、若干テレビの空気を読んで、無難なところに収めているなという感じがして残念です。

最近はテレビでの政治批判はNGとみられる風潮が強く、多くの芸能人は政治を語らないか、語っても政権用語の発言が中心になっています。

そんな中で今も批判を恐れずに風刺漫才を行っているのが当サイトでも度々賞賛しているウーマンラッシュアワーです。

2010年前後は、風刺と言えば爆笑問題でしたが、今ではウーマンラッシュアワーにとってかわられているような気さえします。

ぜひ爆笑問題太田光さんにも当時のような情熱を取り戻してほしいですね。

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