野原善正(創価学会員)が公明党でなくれいわ新選組から出馬した理由は?主義主張や政策公約は?

7月21日に投開票される参議院議員選挙で、東京選挙区から、創価学会員の野原善正さんが出馬していて、選挙権を戦っています。

野原善正さんは、沖縄県出身の59歳。

野原善正さんが所属する創価学会は、自民党と連立政権を組む与党公明党の最大の支持母体ではありますが、野原善正さんは、公明党からではなく、山本太郎さんが立ち上げた政治団体、れいわ新選組から立候補を表明し、全国に衝撃を与えています。

序盤の世論調査では、野原善正さんの当選はかなり厳しいとされていますが、れいわ新選組代表の山本太郎さんの知名度を活かした選挙戦により、後半にかけて台風の目となる可能性は十分にあります。

また、同じ東京選挙区には、公明党党首の山口那津男さんが立候補しています。

野原善正さんの当落に関わらず、創価学会が支持母体の公明党の代表に、創価学会員が対抗馬として出馬したという事実は、公明党の歴史に大きな打撃を与えることは間違いありません。

本項では、創価学会員の野原善正さんがなぜ公明党ではなく、れいわ新選組から立候補したのかや、野原善正さんの主義主張、政策公約について調べてまとめてみました。

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野原善正が公明党でなくれいわ新選組から立候補したのは公明党の矛盾

野原善正さんが、公明党の支持母体である創価学会員でありながら、山本太郎さんが立ち上げたれいわ新選組からの出馬を決意したのは、公明党という政党の矛盾に違和感を感じたからだと考えられます。

公明党は、「大衆のために」という立党精神のもと、福祉、教育、平和の党を売りにしてきました。

もともと政策や主義主張か大きく異なる自民党と連立政権を組み、自民党政権が暴走しないのためのブレーキ役として期待されてきました。

ところが、安倍政権になってからというもの、「憲法違反」とされる数々の法案の強行採決に協力、自民党のブレーキ役どころか、まさにターボ役となっています。

沖縄県の公明党県連は、辺野古新基地建設に反対の立場を取っているにも関わらず、2018年の沖縄県知事選挙では、辺野古容認派の佐喜真淳さんを支援しました。

沖縄県知事選挙で公明党が佐喜真さんを支援したことに強い違和感を覚えた創価学会員の野原善正さんは、学会や党の方針に背いて玉城デニーさんを支援しました。

そして、結果は玉城デニーさんの圧勝。

当確が打たれて万歳する玉城デニーさんの後ろで、創価学会の三色旗をたなびかせていた野原善正さんがとても印象的で、全国的にも話題になりました。

そして、今回はれいわ新選組からの立候補。選挙戦に入った野原善正さんは、山本太郎さんとともに演説を行い、以下のように述べています。

平和福祉というんだったら、本気なって辺野古止めてみろ!公明党!
山口那津男!お前党首だろ!辺野古止めてみろ!

止めきれもしないくせに、偉そうなこと言うな!

平和、福祉とか、偉そうなこと言うな!

何言ってんだ、バカヤロー!

ホントに。

いいですか!ガチンコ勝負です!

沖縄出身だけに、台風の目になって、暴風、吹かせてみせます!

やりますよ!

よろしくお願いします!

本気になって!

今の日本、改革できるのは、れいわ新選組しかいません。

公明党なんか、投票しないでください。

お灸をすえないといけません。

投票する先はどこですか?

れいわ新選組です!

よろしくお願いします!

皆さん、お一人おひとりの力が必要です。れいわ新選組、どうぞよろしくお願いします!

引用 https://ameblo.jp/hitasiro/entry-12491538705.html

上記動画が野原善正さんの演説動画です。

創価学会は宗教団体でもありますが、人を幸せにするところか、不幸にしている、と野原さんは主張しています。

そして、東京の創価学会員の人たちに対し、投票するのは公明党ではなく、れいわ新選組だ、と主張しています。

安倍政権の民意を無視した辺野古新基地建設に実質協力し、数々の法案の強行採決に協力してきた、その公明党に対し、野原善正さんや山本太郎さんをらきっかけに、創価学会員の多くが心を動かされるかもしれません。


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野原善正の主義主張や政策公約は?

野原善正さんが所属するれいわ新選組の公約は、普天間基地の辺野古移設中止、消費税廃止、最低賃金1500円を国で保証する、など、庶民の立場に立った政策公約が多くなっています。

中には、国債を大胆に発行し、デフレ期には国民一人当たり3万円を配る、といった大胆な政策もあります。

また、安保法案や、テロ等準備罪法案など、政府与党が数の力で強行採決した数々の法案を一括で見直し、廃止することも公約に掲げています。

野原善正さん独自の主張としては、創価学会の立て直しがあります。

創価学会は、学会として公明党を支援していますが、公明党は平和福祉を掲げる立党精神を忘れ、自民党の暴走に加担しているとして、創価学会を変革、原点に戻すことも主張しています。

まとめ

「野原善正(創価学会員)が公明党でなくれいわ新選組から出馬した理由は?主義主張や政策公約は?」と題して、参議院議員選挙2019で、東京選挙区、れいわ新選組から立候補している、創価学会員の野原善正さんについてまとめてみました。

  • 参議院議員選挙で、東京選挙区から、創価学会員の野原善正さんが出馬
  • 創価学会は公明党の支持母体だが、野原善正さんはれいわ新選組から出馬
  • れいわ新選組から出馬したのは公明党が立党精神を忘れ、矛盾したことをしているから
  • 政策公約主義主張としては、辺野古阻止、消費税廃止、創価学会の立て直しなどがある

東京にお住いの創価学会員さんは、多くが山口那津男さんへの投票を考えられているかと思います。

しかし、野原善正さんという、創価学会でありながら公明党に異議を唱える候補者も出馬しています。

学会員の方は、自身が所属する創価学会の精神に近いのは、山口那津男さんなのか、野原善正さんなのか、はたまた吉良よし子さんなどの他の候補者なのかを、今一度考えてから投票に行かれてはいかがでしょうか。

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