新潟市長選挙情勢予想!中原八一わずかにリード、吉田たかし猛追か?

10月14日に新潟市長選挙が告示され、各候補が激戦を戦っています。

立候補しているのは以下の4人です。

  • 中原八一氏 前参議院議員・自民公明支持
  • 小柳聡氏 線市議・野党5党支援
  • 吉田孝志氏 自民党系会派
  • 飯野晋氏

当初自民党は推薦をしない方針でしたが、保守分裂により野党系候補が漁夫の利を得ることのないようにと、中原八一氏の支援を決めました。

選挙戦が最終盤に入っています。中盤で、新潟日報による世論調査が発表されました。

「中原八一、小柳さとし、吉田たかしが接戦、飯野晋追う」と発表されています。

この世論調査の意味は、「中原八一さんがトップ、2位が小柳さとしさん、3位が吉田たかしさんで、この3人の差は5ポイント以内の接戦で、飯野晋氏は10ポイント程度はなされている」と読み解くことができます。

私の情勢予想では、序盤に「中村八一さんがリード」と読んでいましたが、その予想は変わっていません。(序盤の予想に関しては当ページ下部をご覧ください)

しかし、中村八一さんを追っている候補の状況が少し変わった気がします。

中原八一さんがわずかにリードで、吉田たかしさんが追い上げ、小柳さとしさんがやや後退しているように思えます。

以下に理由を挙げてみます。

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「吉田たかしさん追い上げ」ととらえる理由は

吉田たかしさんは、自民党の肩書のある候補ですが、推薦は受けていません。

選挙戦では、市民目線、現職批判の色を強めています。

実際に新潟市は深刻な財政難の状況で、現在の市制には不満がたまっています。

また、BRTの問題や子供の医療助成などで分かりやすい公約を掲げていて、急速に無党派層の獲得を広げているように思えます。

現姿勢に不満はあるけど、国政野党は信頼できない、そういった層に幅広く浸透しているように思えます。

現状中原八一さんにリードを許していますが、差は急速に縮んでいて、最終日で逆転の可能性も十分にありそうです。


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「小柳さとしさん後退」ととらえる理由は?

小柳さとしさんは、野党5党の推薦を受けて選挙戦を戦っています。

小柳さとし(新潟市長選挙候補)の政策公約は?経歴や当選見込みは?

上記で小柳さとしさんの公約についてはまとめています。

中盤までは知名度を急速に上げ、自民党推薦の候補を逆転するかと思われましたが、ここにきてツイッターなどを見ても収束気味で、吉田たかしさんや中村八一さんの方が勢いが感じられます。

残念ながら足を引っ張っているのは国政野党の議院だと言わざるを得ないです。

国政野党議員は、終盤に国会議員を何人か新潟入りさせました。

新潟県知事選挙で、終盤に野党候補がそろって演説をして批判を浴びて野党系候補は落選しました。

沖縄の選挙では野党候補がその失敗から学んで活かしたと思いましたが、新潟市長選挙でまた似たような失敗をしたように感じました。

野党候補が新潟に入って演説することで、野党支持者の票はある程度固められたかもしれませんが、無党派層の票が離れていったように思えます。

ただし、後退したとはいえまだ全く狙えない差ではないでしょう。

最終日の選挙戦の努力次第では、当選できる可能性もゼロではないと思います。

「市民目線」「地域主体」の公約で、最終日に逆転に向けて全力を挙げていくと思われます。

まとめ

新潟市長選挙の終盤情勢について予想してみました。

  • 新潟市長選挙終盤は、中原八一さんリード、吉田たかしさん追い上げという内容で、少し小柳さとしさんが後退気味と予想
  • 吉田たかしさんは、無党派層に浸透し、中村八一さんとの差を急速に詰めている
  • ここにきて小柳さとしさんの勢いが収束し、後退気味に思える
  • まだ3人は団子状態で、誰が勝つかは投票箱が開くまで分からない

以上が新潟市長選挙選挙戦終盤の私の情勢予想です。以下に、10月18日に当ページで公開した序盤情勢予想を紹介します。

メディアの世論調査が出る前の予想です。

新潟市長選挙序盤の情勢予想(10月18日公開内容)

新潟市長選挙序盤での情勢予想は、中原八一さんのリードと読んでいました。

以下がその理由です。

6月の新潟県知事選挙から読みとく

2018年新潟県知事選挙、花角英世氏に当確、勝因と池田千賀子氏の敗因は?

上記記事で示したように、2018年6月に、新潟県知事選挙が行われました。

自民公明系の花角英世さんと、野党系の池田千賀子さんの事実用の一騎打ちとなりう、接戦の末、花角英世さんが新潟県知事となりました。

その時の新潟市の得票数は以下のようになっています。

  • 花角英世氏 178726票
  • 池田千賀子氏 161179票
  • 安中聡氏 14090票

新潟前県では接戦で、当選した花角英世氏は過半数の票を獲得できませんでしたが、新潟市に限れば花角英世氏が、他の2候補の合計得票数を上回っています。

また、池田千賀子さんに投票した人の多くは「原発反対」を争点にして投票していますから、直接原発のない新潟市の選挙となると、原発を争点とする人は少なくなるので、自公系の候補への票はさらに多くなると考えられます。

保守分裂?国政批判分裂?

新潟市長選挙は、保守分裂の様相となっていて、野党系候補の小柳さとしさんが漁夫の利を得るのではないかという見通しもあります。

しかし、保守票の分裂の様相もあれば、国政批判票の分裂も起こりえます。

ことし3月に行われた沖縄県の石垣市長選挙も、保守分裂で革新候補にチャンスかと思われましたが、結局は現職批判票分裂となり、現職が圧勝しました。

そのような様相に新潟市長選挙もなりそうだと考えます。

小柳さとし氏年齢的に不利?

野党5党から支持を受ける小柳さとしさんは、年齢がなんと31歳。

私よりも年下なんですね。

候補が80歳を超えていたり、病歴があったりすると心配になって投票しにくい人もいますが、逆にここまで若いと経験が十分ではないという有権者の判断もないとは言えません。

年齢的にはやはり50代くらいの候補が一番有利になりやすいでしょう。

まとめ

14日告示で、28日投票の新潟市長選挙の中盤情勢について予測してみました。

  • 自民公明が塩路する中原八一さんが優勢と予想
  • 新潟県知事選挙でも新潟市は自公系候補の票が多くなっている
  • 保守分裂もあるが、政権与党批判票分裂もある
  • あまりにも若い野党系候補は信任されない可能性も

メディアの世論調査の発表もなく、また沖縄の選挙と比べて報道も少ないので、まだまだ謎な部分がりますが、現段階の情勢としては当ページで述べたような感じではないでしょうか。

有権者が何を争点とするかでもまた情勢は変わってくるでしょうね。

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