ネトサヨ始動で一部ユーチューバーに悲劇?その手法には批判も。

自身の政治的主張を広めるために、特定の国籍や民族などを、その属性であることを理由に差別用語を交えて批判する、俗に「ヘイトスピーチ」とよばれる行為をする人たち。

インターネット上ではそういった言動が非常に目立っている状況です。

彼等は俗に「ネット右翼」「ネトウヨ」と言われています。

動画サイトのyoutubeも例外ではなく、とある国に対しての差別やヘイトスピーチを語った動画が溢れていて、たとえばその国名で検索をかけてもヘイトでない動画が検索にかからない、という声も聞こえます。

そんな現状に、ネトサヨが立ち上がったようです。

ここでは「ネトウヨに対抗する」という意味合いで、あえて「ネトサヨ」という言葉を使用します。

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差別動画大量通報事件概要

そのネトサヨの始動は、すでに「差別動画大量通報事件」としてwikipediaに取り上げられています。

5ちゃんねるで2018年5月15日、「Youtubeのネトウヨ動画を報告しまくって潰そうぜ」というスレッドが立てられた。スレッドの目的は、YouTubeに投稿されている動画のうち、ヘイトスピーチ韓国に対する差別発言をする動画をYoutubeの運営に通報し、削除を促そうというものである。

スレッドにおいては、規約違反動画を報告する方法、秒単位で問題表現がある部分を特定してスレッド内で情報共有が行われ、スレ住民がある種組織的に規約違反の動画の通報がなされた。ただし、コピーアンドペーストによる投稿については禁止事項とされ、個々人がそれぞれ自分の表現で通報をすることが求められた。

また、これらの方法や凍結状況などは、@wikiにもまとめられている。

こういった規約違反の動画の通報をうけてYouTube側は、規約違反の動画を削除する措置に出た。それにとどまらず、Youtubeの規約によれば、削除対象の動画が一定数以上アップロードしている者についてはアカウント凍結の措置が取られるようになっていたため、動画の削除とともにアカウントの凍結までもが行われたのである。2018年5月22日時点で、登録者数1万を超える規模のチャンネルが10個以上停止されたと報道されている[1]

(※引用 Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/差別動画大量通報事件)

「ネトウヨ春のBAN祭り」と称し、ネット上の匿名掲示板である「5ちゃんねる」で、ネット上の差別動画を一掃しようという声かけが行われ、youtubeの動画に対して、それぞれが自分自身の言葉で当局に通報していったようです。

その効果は予想をはるかに超え、大量の動画がYouTube運営側によって削除されたようです。

その中で、皇族ユーチューバーで、そこまで言って委員会準レギュラーの竹田恒泰さんの動画も削除されたようです。


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絶賛の声と批判の声

ネット右翼の言動に不快感を持っている人たちの多くは、この「なんJ」と呼ばれる人たちの勇気ある行動に絶賛の声を上げています。

youtubeで「韓国」と検索して、普通の韓国に関する動画が検索結果に出るようになった。

ネット右翼はどうにもできないと思っていたけど、一致団結すればできるとわかった、などと前向きな意見が多く見受けられた一方、

通報するためにはもちろん差別動画を閲覧しなくてはならず、気分が非常に悪くなることを心配する意見や、実際見るに堪えられなくなって脱退する人もいるようです。

サヨクによる言論統制だという批判の声もあります。

動画を削除された竹田恒泰さんは、このネトサヨの行動に激怒、反撃に出ると自身のツイッターで述べています。

行き過ぎない範囲で差別撲滅を!

「差別をなくそう」という試みは非常に賛同できます。

動画を削除された方は、通報した人に怒るのは完全に筋違いです。

報告があっても、削除するかどうか判断するのはyoutube側です。

原因はyoutubeの規約に反していたことですから、ルールの範囲内での動画配信をこころがけるべきです。

ひどいと刑事問題にも発展しかねません、動画やアカウントの削除で済んでよかったと思わなければなりません。

一方で通報する方も注意すべきことがあると思います。

あくまでも「差別動画の通報」のみに徹する必要があるのではないでしょうか。

行き過ぎると、差別動画でない、正当な動画まで、「自分と意見が違うから通報」となってしまいかねません。

もちろん正当法の動画は通報しても削除されませんが、おそらくyoutube側は、通報された動画が違反かどうかは目視で判断しているでしょう。

なるべく運営側に無駄な仕事をさせてはいけません。

正当法の動画を、違反かどうか判断するための時間で、違法な動画削除の時間が削られ、違法動画の寿命が延びてしまうことになります。

あまりにもひどいと、youtube側も保守の動画は一切削除しない、という手段に出ざるを得なくなるかもしれません。

ですので、本当に表現の自由の範囲を超えて差別的な表現をなされている、と確信できる動画のみを、通報活動していくと良いと思います。

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