今は梅雨時で、なかなか週末に晴天に恵まれる可能性は低いかと思います。
ただ、その梅雨も1か月余りすれば終わり、真夏のまぶしい太陽が照り付け、週末にはお出かけしたくなることでしょう。
お出かけスポットとしてお勧めの場所の一つに、高知県室戸市があります。
室戸市は、海洋深層水で有名な室戸岬がある場所で、中岡慎太郎像や、青い海がみられる遊歩道があって、観光客に人気があります。
今、その室戸市に、室戸岬とは別に話題になっているスポットがあります。
それが「むろと廃校水族館」
その名の通り、廃校になった小学校を改装して水族館にした場所です。
むろと廃校水族館が話題
小学校のプールを、ウミガメやサメがのびのびと泳いでいる……! 廃校舎を水族館にしてしまったという施設「むろと廃校水族館」(高知県室戸市)が、珍しい鑑賞体験を味わえる場として大きな注目を集めています。4月26日のオープン後、ゴールデンウィークの9日間だけで1万人が訪れるという人気ぶり。来館者数は累計1万5000人を超え、誰もいなかった校舎が再び活気を取り戻しています。
(※引用 ねとらぼ http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1806/15/news067.html)
水族館で、珍しい生き物を見られる非日常感と、小学校の頃に授業を受けていたことを思い出して、懐かしい気持ちになれる、その2点が最大の魅力で、経営側の想像をはるかに上回る人気に用です。
学校のプールにウミガメやサメが泳いでいるという、斬新なアイデアも幅広い客層に受けているようです。
夏休みのお出かけ場所の候補として考えられてみては五kがでしょうか。
スポンサーリンクアクセスについて
高知駅から、JR線・土佐くろしお鉄道で1時間20分、終点の奈半利駅で下車します。
奈半利駅より、高知東部交通バスで1時間10分、椎名学校前で下車します。そこから数分で到着します。
電車、バスともに本数があまり多くないので、事前に時刻表を確認しておかれると良いと思います。
以下に、むろと廃校水族館、室戸岬のモデルプランを示してみます。
2018年6月現在の時刻表に基づいております。
周辺情報&高知駅からのモデルプラン
冒頭でも述べましたが、周辺には室戸岬という有名なスポットがありますので、むろと廃校水族館とセットで周られるといいと思います。



室戸岬も、乱礁遊歩道という、青い海を眺められるスポットがあり、散策にお勧めです。
高知から室戸のモデルプランを紹介してみたいと思います。
8:10 高知→(JR土讃線土佐山田行き)→後免 8:32
8:47 後免→(土佐黒潮鉄道奈半利行き)→奈半利 9:41
11:02 奈半利→(高知東部交通)→椎名学校前 12:13
むろと廃校水族館見学
14:36 椎名学校前→(高知東部交通)→室戸岬 14:49
室戸岬散策
17:31 室戸岬→(高知東部交通)→奈半利 18:29
19:09 奈半利→(土佐黒潮鉄道・JR土讃線高知行き)→高知 20:44