宮古島市が県民投票拒否!玉城デニー知事は辺野古反対の民意が示せるか?

2019年2月26日に、沖縄県の普天間基地の辺野古移設工事の賛否を問う県民投票が行われる予定です。

県知事選挙などで、辺野古移設反対派が勝利し、民意は示されていますが、確かに知事選挙などでは基地以外の争点もあるので、それだけで確実に辺野古反対の民意が示されたということは言い切れないのかもしれません。

2019年に実施される県民投票は、「辺野古」が唯一の争点ですから、ここで明白な民意が示されることになります。

ところが、ここにきて宮古島市が県民投票を拒否したという報道がありました。

この動きは、石垣市などに波及する可能性があり、県全体で県民投票が実施されない可能性があります。

玉城知事は県全体で行われるべきだと言っていますが、果たして県民投票で辺野古反対の民を示すことはできるのでしょうか。

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宮古島市の県民投票拒否のニュースについて

宮古島市が辺野古移設の賛否に関する県民投票を拒否した件について、産経新聞では以下のように報道されています。

沖縄県宮古島市は18日、米軍普天間飛行場(宜野湾=ぎのわん=市)を名護市辺野古に移設する計画の賛否を問う県民投票(来年2月24日投開票)について、関連予算を執行しない方針を固めた。県民投票への協力を拒否する県内市町村は宮古島市が初めてで、他の市町村にも同様の動きが広がる公算が大きい。

宮古島市議会は18日、県民投票の関連経費を削除した上で可決した。下地敏彦市長は予算案を再議に付したが、再び関連経費が削除された。これを受け、下地敏彦市長は記者団に「議決を尊重して対処する」と述べた。9月20日現在の沖縄県の有権者数約116万人のうち、宮古島市は約4万4千人。

引用 https://www.sankei.com/politics/news/181218/plt1812180022-n1.html

沖縄県民全体で見た場合、辺野古移設に反対る県民が圧倒的に多いですが、各市長を見た場合、辺野古移設の反対の民意を背負って当選している市長が那覇市の城間市長、豊見城市の山川市長と、南城市の瑞慶覧市長の3市長のみで、宜野湾市、名護市、石垣市など、保守系(一部は日本会議)市長が収める市が多くなっています。

これらの市長は辺野古賛成の民意を得て当選したわけでなく、辺野古を争点からうまく外して当選していますが、実質辺野古賛成派なので、玉城知事の県民投票に応じない可能性もあり、玉城知事を悩ませています。


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玉城デニー知事は辺野古反対の民意が示せるか

果たして玉城デニー知事は辺野古反対の民意を示せるのでしょうか。

私はたぶん大丈夫だと思います。

辺野古の県民投票は、県の条例で確定しています。

また、この県民投票は辺野古賛成にとってこそ大きなチャンスです。

今まで何度も辺野古反対の民意が示された選挙はありますが、辺野古賛成の民意が示された選挙は日本全国1つもありません。

この県民投票で賛成多数を得られれば、初めて投票で辺野古移設賛成の民を得たことになり、賛成派に勢いがつきます。

「辺野古反対が県の民意」という玉城知事やリベラルの主張を潰すには、県民投票で賛成多数を得るほかに方法はありません。

特に辺野古賛成派の市町村にとっては、協力しなきゃ損な投票なので、そのことを保守系市長はそのうち理解してくるか、玉城知事が説いていくと思われます。

それでも最終的に実施しない市町村はあるかもしれませんが、「県の反対の民意」を示すのに十分な票を得ることは可能だと思います。

また、県民のほとんどは県民投票に賛成ですから、市が拒否した場合実施のための署名運動なども起こりうると思います。

まとめ

「宮古島市が県民投票拒否!玉城デニー知事は辺野古反対の民意が示せるか?」と題して、宮古島市の県民投票拒否で辺野古反対の民意がどうなるか考えてみました。

  • 2019年2月26日に、沖縄県の普天間基地の辺野古移設工事の賛否を問う県民投票が行われる
  • 宮古島市が辺野古移設の賛否に関する県民投票を拒否
  • それでも「県の反対の民意」を示すのに十分な票を得ることは可能

県民投票は辺野古移設賛成派にとってはまたとないチャンスなのです。

是非ここは保守系の市長こそ予算を取ってやっていただきたいですね。

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