マユリカというお笑い芸人コンビが、12月2日放送のM-1グランプリの敗者復活戦に出場します。
マユリカは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー(吉本興業)所属のお笑いコンビで、よしもと漫才劇場(なんばグランド花月の向かいにあるお笑い劇場)の出演が主な仕事になっています。
メンバーはツッコミ担当の中谷裕太さんと、ボケ担当の阪本匠伍さん。
現在はあまり知られていないコンビですが、敗者復活戦で勝ち上がり、M-1の決勝戦に出場することになれば、一気に知名度が全国区に広まり、テレビで見ない日はなくなることでしょう。
そんな注目すべきお笑いコンビマユリカのネタの芸風や芸歴、メンバーのプロフィールなどについて以下にまとめてみました。
マユリカ(芸人)の芸風や芸歴、プロフィールは?
M-1準決勝負けてしまいました!
終わってからも誰とも一緒になれず、結局ずっとこの人と二人きりでそこでもある意味負けてました!しかし12月2日に16組での敗者復活戦があります!全国生放送です!!
是非観て下さい!!🙇♂️ pic.twitter.com/n5rqIch2Rh— マユリカ中谷 (@YutaNakatani) November 16, 2018
マユリカは、2011年に結成されたコンビで、主に正統派の漫才を行います。
ツッコミ担当の中谷裕太さんと、ボケ担当の阪本匠伍さんは、3歳のころから幼馴染で、そのぶん息の合った漫才が期待できます。
とくにボケ担当の阪本匠伍さんはイケメンだという声も多くあります。
同期はコロコロチキチキペッパーズ、霜降り明星などが有名どころです。
2017年には上方漫才協会大賞で新人賞を受賞しています。
漫才のスタイルは、しゃべくりというよりはどちらかというとコント漫才のような形(冒頭で設定を説明し、そのシチュエーションを再現するタイプ)を取ることが多いです。
阪本匠伍さんの、低音の暗めのボケに対し、中谷裕太さんがハイトーンボイスで激し目に突っ込む芸風になっています。
スポンサーリンクマユリカの代表ネタ「受験の合格発表」内容は?

公式の動画が見当たりませんでしたが代表的なネタの概要を紹介してみたいと思います。
2017年に第2回上方漫才協会大賞の新人賞を受賞した際の漫才ネタが定評があります。
設定は「受験の合格発表」
幼馴染の女の子と同じ学校を受験して、一緒に合格発表を見に行ったところ、自分だけ合格してしまい。彼女の方が不合格になってしまったときにどう慰めるか、というコント漫才になっています。
中谷裕太さんが落ちた女の子役、阪本匠伍さんが合格した男の子役ですが、結果が分かった時、励ますと思いきや無神経な発言を繰り返します。
受験番号のごろ合わせで「0459でおっしゃ!合格」と言って彼女がスベッたことをいじる、「ほら、みて、カニ」と言って赤ん坊をあやすような態度でバカにする、「あっちで泣いてる人合格で喜んでるのか不合格で悔しがっているのかかけよう」などと無神経な発言を繰り返し、結局は彼女を激怒させてしまう、というネタです。
ネタのせっていとしてはオーソドックスですが、巧みな切り口で笑いを取っているイメージです。
ただ、実際にに私のように受験に不合格になった経験のある人にとってはちょっと笑えないかな?ともとらえられます。
まとめ

「マユリカ(芸人)の芸風や芸歴は?ネタ「受験の合格発表」概要は?」と題して、2018年のM-1グランプリ敗者復活戦に出場するマユリカについてまとめてみました。
- マユリカというお笑い芸人コンビが、12月2日放送のM-1グランプリの敗者復活戦に出場
- マユリカの芸風は正統派のコント漫才
- 代表ネタは「受験の合格発表」で、このネタで2017年の第2回上方漫才協会大賞の新人賞を受賞
M-1敗者復活戦ではどのようなネタを披露し、果たして決勝に進出することができるのか、注目していきたいですね。