2019年3月23日に、第91回センバツ高校野球大会(春の甲子園)が開幕します。
大会2日目の第2試合は、大分県の明豊高校と神奈川県の横浜高校が激突します。
明豊高校は大分県別府市にある私立高校で、春の甲子園出場は10年ぶり3回目です。
対する横浜高校は神奈川県横浜市にある市立高校で、春の甲子園出場は5年ぶり16回目です。
本ページでは、第91回センバツ高校野球大会(春の甲子園)の大会2日目第1試合の、日章学園vs.習志野の試合について、見どころや途中経過などをお送りしていきます。
明豊高校vs.横浜高校の試合の見どころは?

内海貴斗(横浜高校4番ファースト)の打率や守備力走力は?身長は?
本サイトでは、上記事で明豊高校、横浜高校の注目選手について紹介しています。
両チーム、試合のキーマンとされているのは中軸の打者です。
野邊優汰君は、4番でサードを守っています。
体格こそ普通ですが、秋の大会では15打点、ホームランも放っている怪力打者です。
内海貴斗君は4番でファーストを守っています。
キャプテンも務めていて、大きな体で相手投手を圧倒、高い打率やミート力を持っていて怖い打者です。
横浜高校のほうが甲子園出場経験も豊富で、夏には優勝経験もありますが、前評判としての総合力は両チームとも拮抗しています。
両チームとも中軸が打てるかどうかが勝負のカギになってきそうです。
スポンサーリンク明豊高校vs.横浜高校の途中経過は?
大会2日目第2試合の明豊高校vs.横浜高校の途中経過をお送りします。

明豊高校 13-5 横浜高校(試合終了)
- 1回裏
吉原大稀 1アウトランナー1,3塁でタイムリーヒット 先制 0-1
及川雅貴2,3塁でタイムリーヒット 0-2
キャッチャー悪送球の際ランナーが返り 0-3
- 2回裏
内海貴斗1アウト2塁からタイムリーで1点追加 0-4
- 3回表
表悠斗0アウト1.2塁からタイムリー、1点を返す 1-4
布施深海1アウト2,3塁から2点タイムリー 3-4
さらに野邊優汰のヒットと相手のエラーで1点 4-4
2アウト3塁で青地七斗内野安打で1点、逆転 5-4
- 4回表
2アウト満塁で相手のエラーで1点 6-4
さらに薮田源3点タイムリーで 9-4
- 5回表
表悠斗2アウト2塁からタイムリー2塁打、1点追加 10-4
- 8回表
吉原大樹が先頭打者ホームランで1点を返す 10-5
- 8回裏
薮田源が2アウト満塁から3点タイムリーで 13-5
まとめ&動画情報

「明豊高校vs.横浜高校(春の甲子園2019)見どころや途中経過は?動画情報も!」
と題して、第91回センバツ高校野球大会(春の甲子園)の大会2日目第2試合で行われた日章学園vs.習志野の試合についてまとめてみました。
横浜高校の及川投手は150km/h超えの速球を投げられるということで注目されていましたが、
明豊の相手投手の丹念な研究が上回った感じでした。
また、ヒットの数は大差がないにもかかわらず、8点の差がついています。
やはりチャンスを生かせるか生かせないかが勝負の明暗を分けたようです。
なお、この試合の動画は、「バーチャル甲子園」というアプリをダウンロードすることで、お持ちのスマートフォンで見ることができます。
こちらのサイトからダウンロードして視聴することができます。
外出でテレビを見られないけど実況中継を見たい方、もしくは見逃してしまったので後で見たい、という方に便利です。
この試合の勝者は、のちに行われる米子東と札幌尾谷の勝者と2回戦で激突することになります。
回戦が進むほど間違いなく試合は厳しくなり、盛り上がってくると思いますが、ここでも中軸の活躍が勝敗を分けることになってくるでしょう。