いよいよ2018年夏の甲子園の開幕が近づいてきました。
そんな注目の夏の甲子園、富山県の代表には、高岡商(高岡商業高校)が決まっています。
その高岡商で注目すべき選手は、3年生のキャッチャー筏秀生君です。
筏秀生君は、打撃が主な戦力である高岡商の中でも群を抜いた長打力を持ち、高岡商の期待の星です、
春の大会では、少しスランプに陥ったのか、打率が2割台前半と振るわなかったようですが、夏に向けて復活できたのでしょうか。
筏秀生君が復活を果たせるかどうかは、チームが甲子園で勝ち進んでいけるかという運命を大きく左右すると思われます。
高岡商(高岡商業高等学校)とその野球部は?
高岡商は、その名の通り富山県高岡市にあります。
富山県と言えば、3000m級の山々が連なる北アルプスから、水深1000mを誇る富山湾まで、高低差の大きなと道府県として有名ですが、高岡市は特に高い山がない場所になります。
観光地としては高岡大仏が有名ですね。
そんな高岡市にある高岡商業高校の野球部は、吉田真監督率いる富山県の強豪校であり、甲子園出場回数は2018年夏の大会で2年連続19度目、富山県最多出場のチームです。
「打撃」が魅力のチームで、地方予選大会では、チーム打率4割1厘、5試合すべてで2ケタ得点をあげ、7点差以上を付けて勝利しています。
2014年には、3回戦までコマを進めています。
今年の打撃力があれば、1947年以来の全国大海ベスト8も決して夢ではないと思われます。
スポンサーリンク富山商の注目選手、筏秀生君の打順や打率は?

筏秀生君の成績はどのようなものだったのでしょうか。
筏秀生君は、富山商の期待の星でしたが、春季大会では思ったように調子が出ず、打率は2割台前半だったようで、その復活が強く望まれています。
富山県の地方予選大会では、主に4番でキャッチャーを務めています。
体格は170cm78㎏でどっしりしていますので、まさに「ドカベン」ですね。
地方予選大会では、16打数7安打、10得点で、非常に活躍しています。
打率は4割3分8厘で、これは5番の石黒優希君、6番の堀祐貴君に次いで高く、打点の10点は、石黒君と並んでチームトップです。
非常に予選ではいいバッティングをしているので、春の不調の状態からは出しつつあるのではないでしょうか。
筏秀生君が本調子になれば、高岡商はかなり上位まで勝ち進んでいくことが期待されます。
筏秀生君の出身中学校は?

筏秀生君は、県内の井波中学出身です。
井波中学校も野球の盛んなチームで、筏秀生君も中学校医大から活躍していたものと思われます。
ちなみにエースの山田君や、大島君は、別の中学校出身なので、筏秀生君とバッテリーを組む相手は高校に入ってからであったものと思われます。
どのように信頼関係が構築されていくのかも見ものですね。
まとめ
「2018年夏の甲子園、高岡商筏秀生君の打順打率や出身中学は?」という内容で記事を書いてみました。
- 夏の甲子園2018、富山県代表は高岡商に決定
- 高岡商は全試合で2ケタ得点をたたき上げた打撃のチーム
- そのなかでも注目の選手が4番キャッチャーの筏秀生君
- 筏秀生君は、春の大会では不調だったが、夏の予選大会で復活の兆しを見せている
- 筏秀生君は、県内の井波中学校出身
ぜひほんらいのバッティングを取り戻し、高岡商を高順位へと導いてくれるといいですね。
関連記事、他府県代表校の注目選手について