8月5日に開幕予定の2018年の夏の高校野球大会。
2日前に代表校56校が確定しましたが、沖縄県の代表は、県内最多出場の興南に決まりました。
甲子園の沖縄県代表チームは、長らく低迷していましたが、終戦から65年後の2010年に、夏の大会で優勝し、「沖縄の戦後が終わった」とよく言われました。
夏の大会では2010年が唯一ですが、その時優勝したのも興南高校です。
そんな興南を引っ張るのが2年生エースの宮城大弥君。去年は1年生で甲子園夏の大会を経験済みです。
沖縄の地区大会の決勝戦で選抜し、チームを甲子園代表校確定に大貢献しました。
沖縄興南高校、2018年夏の甲子園出場決定
興南高校は、沖縄県那覇市古市にある高等学校です。
那覇市の中心部の、交通が便利な場所にあります。
周辺の観光地としてはゆおれーるで2駅言った牧氏公設市場が有名です。
ここでは、1階で買った魚介類を、2回のレストランで調理してくれて食べることができます。
そんな海の幸豊富な沖縄県の興南高校、夏の甲子園出演回数は沖縄県最多の11回です。

夏の甲子園沖縄県勢は、沖縄が1972年に日本に復帰した後、低迷した状態が続いていましたが、2010年にこの興南高校が沖縄県勢として初優勝しました。
2010年優勝の後は、1回戦敗退~ベスト8くらいをさまよっていましたが、今年の沖縄県勢は有償大本命ともいわれています。
そんな沖縄県興南高校をけん引するのが、2年生エースの宮城大弥君です。
スポンサーリンク興南宮城大弥君の活躍
【沖縄】興南2年連続切符 2年生・宮城25年ぶり決勝完封― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/n89fdQZGU4
— 高校野球&大学野球 (@airtrek2012) 2018年7月23日
沖縄県代表の注目選手、宮城大弥君は、沖縄県の地区予選決勝で2年生ながら先発で登板。
対戦相手糸満高校を2安打に抑え、打者27人で抑えるという、ほぼほぼ完ぺきなピッチングをしました。
打線も14安打で5得点。宮城大弥君の完ぺきなピッチングをきっちりと援護しました。
宮城大弥君の出身中学校は?中学時代の活躍は?
宮城大弥君は、宜野湾市の嘉数中学校出身です。
その野球の才能で、中学校の時から幅広く活躍しており、宜野湾ポニーズというチームに所属しながらWBSCU-15ワールドカップという、その年代の侍ジャパンに中学時代に選出されるなど、人並み外れた才能を発揮しています。
宮城大弥君体格は?
宮城大弥君は、身長は173cm、体重は70kg。
体格については、今後トレーニングを重ねればまだまだ伸びしろがあるようです。
その体格から、最速で142km/hの球速を記録しています。
まとめ
「2018年夏の甲子園、興南の2年生エース宮城大弥君の中学時代や体格は?」という内容で記事を書いてみました。
- 2018年夏の甲子園の沖縄県代表校は興南高校。優勝大本命の高校の1つ
- 注目選手は2年生エースの宮城大弥君。
- 宮城大弥君は、地区予選決勝戦で選抜し、5-0で完封勝ち。ほぼ完ぺきなピッチングをした
- 宮城大弥君は、宜野湾市の嘉数中学校出身で、宜野湾ポニーズというチームに所属しながらその年代の侍ジャパンに中学時代に選出された。
- 体格は身長は173cm、体重は70kg。で、まだまだ伸びしろがある。
宮城大弥君らの活躍により、沖縄県の高校野球史にまた偉大な1ページを飾れるといいですね。
沖縄県興南高校の甲子園での健闘を祈ります。
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