2018年の夏の全国高校野球大会(夏の甲子園)で、青森県代表に確定しているのが、八戸市にある八戸学院光星です。
福山優希君はその八戸学院光星の注目選手です。
福山優希君の出身中学校は八戸市立市川中学校。
福山優希君は右投げの投手。今は3年生ですが、去年から背番号1のエースとして活躍しています。
地区予選では2試合を投げて勝利し、チームを甲子園出場に導きました。
175cm74kgのがっちりした体形で、その分厚い下半身で140k/hを超える速球を投げ続けています。
福山優希君所属の八戸学院光星野球部は?
八戸学院光星は青森県八戸市にあるカトリック系の私立高校です。
八戸氏は日本最大級の朝市や、八戸三大祭りが有名な街ですね。
そんな八戸市にある八戸光星学院の野球部は、2018年で夏の全国高校野球大会地区予選決勝にて、弘前学院聖愛を下して全国大会出場を決めました。
甲子園出場は、2016年以来2年ぶり、9回目となります。
前回の2016年は2回戦まで進出しています。
スポンサーリンク福山優希君、強い足が持ち味の重い投球が持ち味
春季 #高校野球#東北大会 の公式練習が6日に行われました。#八戸学院光星 の 最速145㌔右腕 #福山優希(3年)がチームを頂点に導く。今春は調子を崩し、地区大会前にエースナンバーを失った。だが「気迫を前面に出して練習を頑張った」と県大会では背番号1を取り戻し、優勝に貢献しました pic.twitter.com/dczI8u8dcM
上記写真は、春季大会の時のものです。
八戸学院光星のエース福山優希君は、3年生。最後の高校生活で、みごとエースとして甲子園出場を決めました。
福山優希君の持ち合いはそのがっちりした体形です。
175cm74kgのがっちりしたからだから放たれる速球のストレートで、春には15奪三振を奪う快挙を見せています。
ストレートがメインですが、スライダーやカーブなども使い分けることができ、相手が強力打線であっても翻弄できる力があります。
課題は打撃と安定性?

福山優希君は投打の二刀流というわけではなく、先発で出るときは打順は9番であることが多いようです。
打撃力から毎回登板できないのが残念なところかもしれません。
3年生になって休息も148km/hを記録し、カットボールなどにも威力が増していて、来年はプロ入りも視野に入れられるレベルになっているようです。
2年生の時は荒れ球になることも多かったようですが、3年生になって、甲子園でどれだけ安定した球を投げられるようになったかが見所です。
春季大会で競合相手に15奪三振を奪ってますので、安定性の課題克服には懸命に励んでいると考えられ、甲信での活躍が期待されます。
まとめ

「八戸学院光星の福山優希君は2018年夏の甲子園の注目選手!」という記事を書いてみました。
- 八戸学院光星が、2018年の夏の甲子園、青森県代表として出場が決定した
- 注目選手は3年生の右投手、福山優希君で、2年生の時からエースだった。
- 福山優希君は、分厚い下半身から放たれる重いストレートが魅力
- 3年生になり、カーブやカットボールなども力のある投球ができるようになった
- 予選では2試合登板、打順は9番。
東北は、甲子園での優勝がまだありません。
しかし、今年の青森県は福山優希君などの活躍で、上位が期待できるのではないでしょうか。
8月の開幕が楽しみです。
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