いよいよ開幕までカウントダウンが始まった2018年夏の全国高校野球大会(夏の甲子園9
今回紹介するのは山口県代表に勝ちあがった下関国際高校の4番エースの鶴田克樹君。
鶴田克樹君は、昨年は4番ファースト、今年は4番セカンドとして大活躍しています。
昨年の下関国際高校は2回戦敗退。
今年はそれよりも上に行けるのではないかと注目されています。
下関国際高校とはとその野球部について
下関国際高校は、山口県で最大の人口を誇る下関市にある私立高校です。
下関と言えばフグが有名ですね。下関市にある唐戸市場では、新鮮なフグや他の魚介類が食べられます。
フグのお刺身はなかなか気軽に買って食べられる価格ではないですが、お金のない方はフグのから揚げやみそ汁なら数百円でいただけ、めちゃくちゃおいしいです。
そんなおいしいフグを食べて育った(?)高校野球児たちが集う下関国際高校。
昨年夏に甲子園初出場を勝ち取り、さらに2018年に2年連続2回目の出場を勝ち取りました。
夏の全国高校野球山口大会の決勝は、下関国際高校が宇部鴻城高校に5対0で勝って2年連続2回目の夏の甲子園出場を決めました。 https://t.co/4u1RMNvgNb
— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2018年7月27日
去年の夏、今年の春と続いて3季連続となった甲子園の出場。
下関国際高校は投打のバランスが良く、地方大会でも5試合のうち4試合をコールド勝ちで圧勝しています。
スポンサーリンク下関国際高校鶴田克樹君の打率は?

下関国際高校でもっとも注目すべき選手は鶴田克樹君です。
鶴田克樹君は、打ってよし投げてよしのエースです。
2年生ですでに甲子園で4番を打っていてその実力は実証済みです。
打つ方では、5試合すべてに出場して21打数11安打、打率は5割2分4厘と恐るべき結果を残してます。
身長180cm、体重93kgの巨体を生かした長打力もあり、地方予選でホームランも2本打っています。
鶴田克樹君の防御率、球種球速は?

鶴田克樹君は3年生。4番としての長打力もありながら、ピッチャーとしても下関国際を引っ張る二刀流の選手でもあります。
鶴田克樹君は右投げで、5試合すべてに出場しすべてで39回のうち33回を投げ、5失点で抑えています。防御率に換算すると1.364点です。
その注目すべき球速は、直球で147km/hを記録しています。
また、スライダーやフォーク、カーブといった様々な球種も使い分けることができ、スライダーも140km/h近く出せるかなり実力の高い投手です。
まとめ
「2018年夏の甲子園、下関国際エース鶴田克樹君の打率や防御率は?」という内容で記事を書いてみました。
- 下関国際高校が、2018年夏の甲子園に出場を決めた
- 注目すべき選手は、エースで4番の鶴田勝司君。
- 打っては打率.524で13得点、ホームラン2本ととてつもない成績
- 投げては防御率1.364で、33回を5失点に抑えている
鶴田克樹君は完全に文句なしの4番エースですね。
鶴田克樹君が実力を発揮できれば、チームの成績は去年よりももっと上に行けるのではないでしょうか。
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