8月5日開幕の夏の高校野球全国大海(夏の甲子園)。
岐阜県からは、大垣日大が代表校に勝ち上がりました。
そんな大垣日大の注目選手は修業恵大君。地区大会では背番号10でしたが、実質4番エースとしてチームを甲子園出場に引っ張りました。
大垣日大は昨年も甲子園に出場しており、その時の2年生だった修業恵大君も出場しており、甲子園は経験済み、とても頼もしいエースがチームを引っ張っています。
大垣日大とその野球部について
大垣日大は、岐阜県大垣市にある日本大学の付属高校です。
野球部は、2018年夏の大会で、2年連続5回目の出場になります。
去年も出場しているので、2年生3年生は現地の雰囲気を経験していますのでモチベーションは保ちやすいですね。
地区大会では、初戦は7-0でコールド勝ち、その後もコールド勝ちこそありませんが、全試合を2失点以内に抑えており、どちらかというと守りが強いチームです。
そんな守りのチームをけん引するのが、実質エースの修業恵大君です。
スポンサーリンク修業恵大君の防御率などの成績は?
修業恵大君は、地方大会では背番号は10でしたが、実質エースとして6試合に出場し、38と2/3回を投げています。
それだけ投げて失点はわずかに4点、防御率に換算すると0.931。
116のアウトのうち、32を三振で奪っています。
打つ方でも、4番を打ち、打率は.278。18打数5安打で4得点を挙げるなど、打者としてもそこそこの活躍を見せています。
修業恵大君の球種、球速は?
修業恵大君の体格は、身長は183cm、体重は70kg。身長の割には細身ですね。
そのスレンダーな体ときれいなフォームから放たれる投球は、相手打者を翻弄し続けています。
主な球種は、マックスで141km/hのストレートのほか、スライダーやカーブ、フォークなどを巧みに投げ分け、相手打者は打ち崩すための作戦を練るのがとても困難になる、怖い投手の一人でしょう。
ここ数年の大垣日大は、甲子園に何度か出場していますが、結果は1~2回戦です。去年は2回戦で敗れていますが、その時もエースとして投げていた修業恵大君は、雪辱に燃えていることだろうと思います。
甲子園経験済みという武器を活かして大垣日大が勝ち進んでいくことが大きく期待されます。
まとめ

「2018年夏の甲子園大大垣日大修業恵大投手の防御率や球速球種は?」という内容で記事を書いてみました。
- 2018年夏の甲子園、岐阜県代表は大垣日大に決定
- 大垣日大の注目選手は4番でエースの修業恵大君。
- 修業恵大君は、ストレート,スライダー、カーブ、フォークなど巧みに投げ分け、予選大会では防御率0.931をマーク
- 修業恵大君の出身中学校は愛知県の吉田方中
甲子園経験済みのエースが、どれだけ2018年の甲子園でも実力を発揮できるかが、大垣日大がどこまで勝ち進むかという結果を大きく左右することになろうかと思います。
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