果たしてこの国は民主主義国家なのかと疑う出来事が発生しました。
県民投票で沖縄の辺野古反対の民意は示せるか?全県不実施の問題点は?
上記記事で紹介した辺野古移設の住民投票は、石垣市や宮古島市、宜野湾市、沖縄市、うるま市の5市町が2択での参加を拒否するという事態になりました。
元山仁士郎(#ハンストなう)の活動は?かける言葉や応援の方法は?
上記記事で紹介したように、一人の若者が右翼からの妨害や嫌がらせを受けながらのハンストという過酷な運動をしたことが功を奏し、選択肢は不本意ながら3択となってしまいましたが、全県実施が確定しました。
辺野古の県民投票の全県実施が決まった日、また1つ民主主義が壊れました。
石垣島で住民投票実施へ!陸上自衛隊配備の賛否の意見や結果予想は?
上記記事にて、石垣市の平得という地域に自衛隊基地が作られようとしていますが、それの賛否問うための住民投票実施が決定したと紹介しました。
だれもが実施されるものだと思っていましたが、なんと議会で否決されてしまったのです。
住民投票のための署名は、石垣市の有権者の4割に当たる14844筆にも上りました。
その声を無視する動きに石垣市内外から激しい批判の声が出ています。
民主主義を否定した石垣市議会議長や市議、市長の名前は?
石垣市の陸自施設の住民投票については、賛成と反対が10-10となり、議長決定により法案が否決され、14844人の市民の声は完全に無視されました。
そんな民主主義を無視したのは誰なのか、まず住民投票に反対した10人の市議は以下の通りです。
- 我喜屋隆次(自由民主党)
- 石垣亨(自由民主党)
- 友寄永三(自由民主党)
- 箕底用一(未来の党)
- 砥板芳行(自由民主党)
- 東内原とも子(自由民主党)
- 永山家康(自由民主党)
- 石川勇作(自由民主党)
- 米盛初恵(自由民主党)
- 後上里厚司(未来の党)
ちなみに賛成して市民に寄り添ったのが以下の10人です。
- 宮良操(無所属)
- 井上美智子(日本共産党)
- 新垣重雄(無所属)
- 内原英聡(ゆがふ)
- 花谷史郎(ゆがふ)
- 大濱明彦(無所属)
- 前津究(無所属)
- 砂川利勝(無所属)
- 仲間均(自由民主党)
公明党の石垣達也は退席しました。
賛成反対が10-10で並びましたが、その場合は議長決定止まります。
その議長決定により県民投票条例が否決されました。
最後に民主主義を奪った議長の名前は平良秀之といいます。
プロフィール写真を見る限り過程では良きパパのようです。
しかし、民主主義を破壊する行為は決して許されるものではありません。
そしてその結果を容認した石垣市長が中山義隆です。
彼らの行動を許してはいけません。
石垣市に意見しましょう。
石垣市役所の電話番号は0980-82-9911です。
スポンサーリンクまとめ

「石垣市陸自住民投票条例否決!民主主義を否定した議長と議員と市長の名前は?」と題して、陸上自衛隊施設の建設の賛否を問う石垣市の住民投票が否決されたニュースについて、民主主語を破壊した人たちの名前を調査してい見ました。
- 石垣市で陸自住民投票条例が否決された
- 議会では賛成と反対が並び、議長決定で否決となった
- 否決を行った議長はは平良秀之
- 石垣市長は中山義隆
- 石垣市役所の電話番号は0980-82-9911
全国から抗議の声が届くと思います。
石垣市議市長は、市民の声を真摯に受け止め、今一度考え直してほしいところです。