辺野古県民投票実施日決定!結果予想やその後の沖縄について

沖縄県の玉城デニー知事は、沖縄県宜野湾市にある普天間基地を名護市の辺野古に移設する計画についての賛否を問う県民投票の実施日を確定させました。

県民投票は、2019年2月14日告示、2月24日実施の予定になります。

翁長県政の頃から県民投票の話はありましたが、県民を二分するとして沖縄で平和運動を先導している山城博治さんなどの基地反対派からも慎重論がありました。

玉城デニー知事としても、各選挙区で示された民意に国が従ってほしい所だったと思いますが、国が一向に聞く耳を持たないために、止むを得ずという判断だったと思います。

本項では、2月24日に実施の決まった辺野古の住民投票について、結果の予想や、その後沖縄がどうなっていくのかということを予想してみたいと思います。

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辺野古の県民投票の結果予想は?

沖縄県宜野湾市にある普天間基地を名護市の辺野古に移設する計画についての賛否を問う県民投票の結果予想ですが、今までの県知事選挙や、衆議院議員選挙などの結果をみても、沖縄県内で辺野古反対派が圧倒的に多いのは明らかです。

従って、この県民投票の結果も、「反対多数」となると予想します。

しかし、基地反対派の方も油断は禁物でしょう。

国政与党などの基地賛成派は、なんとしても基地反対派の民意を押しつぶそうとするでしょう。

また、石垣市など日本会議系や政権与党系の市長が市を収めている自治体も多く、協力が得られるか微妙なところもあります。

協力がえられてもそういった自治体では積極的な投票運動が行われず、「反対多数でも投票率が低いので民意を示せていない!」と指摘される可能性もあります。

また、国政与党は、「賛成すれば振興金UP」といった札束で頬を叩く戦法も使用してくるかもしれません。

現段階では「反対多数」と予想します。

しかし、反対派は県民投票に向けて、しっかり投票を促すPRをしなければ、県民投票で反対の民意を示せなくなる可能性もあるでしょう。


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「賛成多数」の場合その後の沖縄は?

沖縄県宜野湾市にある普天間基地を名護市の辺野古に移設する計画についての賛否を問う県民投票の結果で、賛成多数となれば、ほぼ辺野古移設工事の完成は決定的なものになるでしょう。

玉城デニー知事も、賛成の民意が示されればそれ以上国に反対することもできなくなります。

場合によっては沖縄県知事辞任で、知事選挙となる可能性もあります。

そうなると今度はオール沖縄候補の勝利は不可能でしょう。

基地反対派は活動を続けるでしょうが、機動隊などによる取り締まりは一層厳しくなり、急速に辺野古新設工事が進んでいくと思われます。

肝心の普天間基地の返還は、別に有事の際の那覇空港の使用などの条件もあるので、必ずしもスムーズに進むとは言い切れません。

「反対多数」の場合、今後の沖縄は?

県民投票で反対多数となっても、国は工事を続行させようとしてくるでしょう。

しかし、地盤の問題もあり、計画変更のたびに玉城デニー知事の許可が必要、知事は承認しないのでその度に工事は止まります。

最終的には国と県の裁判沙汰になる可能性もあります。

はっきりと反対の民意が示された以上、裁判でも国が有利とは断言できません。

また、確実な民意に背いた工事の強行は、全国的に政権への不信感を呼び、安倍政権が進めたい消費増税や憲法改正への動きも困難になってきます。

ですので、反対多数の結果になれば、辺野古の工事を止められる可能性は大いにあるでしょう。

普天間の返還も、無条件撤去や国外移設を、国際力のある玉城デニー知事が訴えていけば、実現不可能ではないと思います。

まとめ

沖縄県宜野湾市にある普天間基地を名護市の辺野古に移設する計画についての賛否を問う県民投票の実施が決まったことで、その結果やその後の沖縄について予想してみました。

沖縄の在沖ネット右翼で有名な我那覇真子さんは、「県民投票はサヨクの火遊び、スケコマシ」などと言って罵倒していましたが、基地賛成派、反対派、どちらの立場にとっても、沖縄の民意が辺野古賛成なのか、反対なのかというのはハッキリさせておく必要があるでしょう。

2月の沖縄は、どんよりとした曇り空が多いですが、夏場の台風のような大荒れの天気になる可能性は少なく、殆どの地域で天候に投票が左右されることはないでしょう。

ただし、海は荒れやすいので、鳩間島や波照間島といった一部の離島では、定期船の欠航に備えて投票が早まる可能性もあると思います。

そういった情報にも常にアンテナを張りながら、できる限り多くの沖縄の有権者が、県民投票に行って意思表示をしてほしいと思います。

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