ゴールデンウイークの10連休が終わって半月が経過し、今五月病に苦しんでいる方も多いと思います。
ゴールデンウイークは、近場に旅行に行った人、家でのんびりしていた人、仕事があった人など、様々だったと思います。
そんなゴールデンウイークに、どこに旅行に行ったかという調査が行われ、旅行先として隣国の韓国が大人気だということがわかりした。
ネット上では、相変わらずネトウヨたちが韓国に対してヘイトスピーチを繰り広げ、「日本はすごい、韓国は愚か」という根拠のない誹謗中傷で盛り上がっていますが、現実世界では韓国は大人気で、第三次韓流ブームが到来していることは間違いありません。
本ページでは、それでも嫌韓を貫くネトウヨたちを嘲笑いたいと思います。
ゴールデンウイーク旅行先に韓国が大人気!
ゴールデンウイークの10連休の旅行先について、日刊ゲンダイでは以下のように報道されています。
世の「反韓派」や「嫌韓派」は信じたくないだろうが、これが現実だ。10連休で沸いた今年のゴールデンウイーク、海外渡航先の1番人気は韓国だった。
昨年秋から、元徴用工問題などで日本のメディアが大騒ぎし、「日韓関係は戦後最悪」といわれ、日本の外務省までが「反日デモに注意!」と渡航自粛を呼びかけていたが、訪韓日本人数(2018年11月~19年1月末)は逆に前年同期比32.9%増の77万人とすさまじい増加なのだ。渡韓はもはやトレンドなのである。
引用 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/254739
記事にもあるように、「韓国に渡航する際は反日デモに注意」などと外務省やメディアが騒いでいましたが、実際に現地で反日デモにより危ない目に遭わされた、という話はきいたことがありません。
(逆に日本では過激な反韓デモにより怖い思いをしている韓国人の方がたくさんいらっしゃいます。)
外務省も、安倍忖度メディアも、日本で韓国人気に火がつくと大変都合が悪いのでしょう。
それで渡航を自粛するような呼びかけが行われましたが、世間の韓流ブームの方が数段上手でした。
スポンサーリンクネットの反応は?
ゴールデンウイークの渡航先として韓国が大人気だったことに対し、ネット上のネトウヨでないまともな人たちの反応は以下の通りでした。
- 新大久保のコリアタウンもホットクを食べるのに大行列だよー
- 既に嫌韓なんか古いダサい恥ずかしい、そんな時代になっているねー
- ネトウヨの常識は世間の非常識!
- 嫌韓の自称愛国者こそが日本を滅ぼす原因になる!
- 韓国好き聞いたことないっていうのはお前がネット世界から出ないからだろ!
といったように、ネトウヨ世界と現実の世界は完全に乖離していて、ネットばかりに張り付いていると世間が見えなくなる、という事を多くの人が語っていました。
嫌韓なんか古いダサい恥ずかしい!
世間を見ても韓流ブームで、嫌韓なんか殆ど見た事ないにもかかわらず、ネット上では嫌韓の声が大きく見えます。
まずこれは、ネトウヨたちは一人当たり何百ものSNSなどのアカウントを作ってヘイトをしまくっている事にあると思います。
ネトウヨ的な投稿をすればお金がもらえる、という話も聞いたことがありますが、悪銭は身につかないので真似をしないでください。
人とコミュニケーションができず、周りから相手にされない、
ふとネット上に韓国の悪口を書いてみる
すると同じ境遇の人から賞賛される
初めてコミュニケーションが取れた気になり、その快感から抜け出せなくなる
というループにはまって人はネトウヨになっていくのだろうと思いますが、それではコミュニケーションができない、弱い自分は何も変わっていないという事に、彼らは一切気づいていないのでしょう。
そして、ネットばかりに張り付いているから、未だに世間は嫌韓ムードだと勘違いし、現実世界ではますます誰からも相手にされなくなるでしょう。
自業自得です。
そのループから抜け出せない限り、ネトウヨは一生ネット上でしか人と絡めない、寂しい人生を送る事になるでしょう。
私たちはそれを嘲笑いましょう^_^