宜野湾市長選挙情勢は松川正則有利も仲西春雅善戦か!佐喜真市政の評価が問われる?

沖縄県知事選挙情勢予想!中盤も佐喜真淳優位で玉城デニー不利か?その理由は?

上記記事で沖縄県知事選挙ん中盤情勢について考察しています。

沖縄県知事選挙に、自公系候補として宜野湾市長を務めていた佐喜真淳さんが立候補したため、宜野湾市長を退職しました。

したがって、沖縄県知事選挙と同日に宜野湾市長選挙が行われることになっており、その宜野湾市長選挙も9月23日に告示され、短期の選挙戦に入りました。

宜野湾市長選挙には、佐喜真淳さんの後継として。安倍政権が推す前副市長の松川正則さんと、オール沖縄系の県高校PTA連合会長の仲西春雅さんが立候補しています。

宜野湾市長選挙においても、各メディアで世論調査が行われました。その結果、各メディアごとの情勢は以下のようになっています。

  • 朝日新聞、沖縄タイムス、琉球朝日放送 : 松川氏と仲西氏が互角
  • 読売新聞 : 松川氏ややリード、仲西氏追い上げ

この世論調査結果から、現在の情勢について考えてみたいと思います。

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宜野湾市長選挙情勢、松川正則有利も仲西春雅善戦か

報道された世論調査を見ると、読売新聞では松川氏がリードですが、朝日系列では互角となっています。

沖縄県知事選挙の情勢、なぜメディアの調査と現実が乖離するのか

上記記事で書いたように、沖縄県知事選では、リベラル系メディアの調査より選挙結果は自公寄りになりやすいと考えています。

その世論調査でも、自公候補の方が先に名前が上がる調査結果になっていますので、オール沖縄の仲西春雅さんは劣勢であることは間違いないと思います。

しかし、劣勢と言えど、「接戦」の報道が出ているのは驚きでした。

仲西氏はただでさえ立候補表明が遅れていたので、選挙戦でも事項に大幅な遅れをとっています。

また、佐喜真淳氏が宜野湾市長選挙に応戦したときは、まだオール沖縄候補が結束している時期でしたが、それでも佐喜真淳氏が大勝しています。

  • そこからさらにオール沖縄は弱体化している
  • 宜野湾市は普天間基地を抱えていて、「県が国に反発するので普天間が返還されない」という考えが一定数ある
  • 「辺野古移設は反対でも、反対したところでもう止められない」という考えが増えてきている

などの状況から、前回の選挙の時以上にオール沖縄に対する風当たりが冷たくなっています。

ですので、宜野湾市長選挙はもう圧倒的に自公が優位なのかな、と思っていましたが、案外オール沖縄候補も善戦していて、今後の状況によっては勝利も絶対ないとは言えないのではないかと思います。


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佐喜真市政の評価が問われている?

この宜野湾市長選挙というのは、いままでの佐喜真市政の審判の意味合いもあると思います。

これだけオール沖縄勢力に向かい風が吹いている中、佐喜真淳氏の後継松川正則さんが絶対的優勢とまでは言えない点は、佐喜真市政の在り方に不満を抱えている有権者が一定数居ることを表しているのではないでしょうか。

世界一危険な普天間の基地を早く変換してほしい、というのはほぼ全宜野湾市民が思っていますが、それを辺野古に移すだけ、ということには違和感を感じている人も多いみたいです。

また、「ディズニー誘致」など、実現できていない公約があり、その状態で知事選では「携帯料金を下げる」という、知事の権限が及ばないところでの公約を掲げるなどしているので、佐喜真淳氏の信頼が少し揺らいでいるのではないでしょうか。

この選挙の最大の争点は「普天間を辺野古に移すのがOKか」ということになりますが、佐喜真市制が良かったのか悪かったのかの審判の意味合いがあると思います。

沖縄県知事選はかなり注目されていますが、同日に行われるこの宜野湾市長選挙の情勢からも目を離すことはできません。

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