2018年12月2日放送予定のM-1グランプリ敗者復活戦に、お笑い芸人コンビ「ダンブラムーチョ」が出演します。
ダンビララムーチョは、ボケの大原優一さんと、ツッコミの原田フニャオさんからなるコンビです。
2人とも平成1年生まれの同級生で、お笑い芸人としてはかなり若い部類に入り、将来性も期待されているコンビです。
また、ダンビラムーチョは、ユーチューバーとしての顔もあり、公式動画「野球部あるある」も好評を得ています。
本稿では、M-1の敗者復活戦に出場する芸人コンビ「ダンビラムーチョ」の芸風や芸歴とともに、代表的なネタである「やばいおじさん」の概要、youtuneで好評の野球部あるあるについても紹介してみたいと思います。
ダンビラムーチョ(芸人)の芸風芸歴、プロフィールは?
くそー!決勝いけませんでした!
敗者復活頑張るぞ!! pic.twitter.com/XruDO7uQ59
— ダンビラムーチョ 大原優一 (@oohara_y) November 15, 2018
ダンビラムーチョは、ボケの大原優一さんと、ツッコミの原田フニャオさんからなる芸人コンビです。
コンビ結成は2010年4月で、今年で結成8年。まだまだM-1グランプリに出場でいる権利を持ち続けますので、もし今年敗退しても今後の期待は非常に高いです。
原田フニャオさんは長野県諏訪市出身、大原優一さんは山梨県甲府市出身で、山梨放送の「てててTV」に毎週金曜日出演しています。
芸風は主に漫才です。
コント風漫才(最初に設定を説明してから動きのある演技をする)を主に行っています。
大原さんのハイトーンの激し目のボケに、原田さんが翻弄されるのが特徴になっています。
ネタの中には「今の日本はどうですか!?」というような、風刺もわずかに含まれていることがあります。
スポンサーリンクダンビラムーチョの代表ネタ「やばいおじさん」概要は?

ネタの公式動画ありませんが、「やばいおじさん」のネタが大爆笑を誘っていたようです。
原田さんが、「世の中に怖いことが多い、一番怖いのはヤンキー」と話題を振ったところ、大原さんが「おじさんの方が怖い」と返し、ヤンキーとおじさんの設定のコントが始まります。
ヤンキーがおじさんにカツアゲしようと絡みますが、おじさんがやばいぐらい正義感が強く、甲高い声で説教をされてしまいヤンキーの方が戸惑ってしまいます。
原田さんは、「怖いものの」の例として「おばけ」に設定を変えますが、大原さんはおじさんのまま。
おばけとしておじさんを呪おうとしますが、結局は同じように説教されて翻弄されてしまいます。
今度は「リングの貞子」と設定を変えてきますが、まず玄関からではなくテレビから部屋に侵入したことに対して説教をされ、貞子まで翻弄されてしまう、という感じのネタになっています。
ボケの大原さんが、最後まで「おじさん」のキャラ設定を変えずに、それでもあきることなく最後まで爆笑を誘える、非常に完成度の高いネタです。
ダンビラムーチョ「野球部あるある」とは?
ダンビラムーチョは、youtuberとしても定評があり、「野球部あるある」の動画をたくさん投稿しています。
上記の野球部あるあるは「ボールを蹴ってめっちゃ怒られる」です。
後輩が野球ボールを蹴って遊んでいて先輩から大目玉を食らう図ですね。
サッカー部だったらこんなに怒られることはなかったのにかわいそうですね・・
コメント欄を見ていると実際に試合中にボールを蹴った選手が監督にぶちぎれられて試合中止になった例があるようです。
こちらは「謎のグローブを買ってくる野球初心者」の動画です。
お母さんに買ってもらったと嬉しそうに先輩にグローブを見せる野球初心者でしたが、効いたこともないメーカーのグローブで先輩が戸惑うパターンです。
お母さんがケチだったのでしょうね。
性能は問題ないことを願いたいです。
こんな感じの野球部あるある動画を、ダンムラビーチョはたくさんアップしています。
まとめ
「ダンビラムーチョ(芸人)の芸風芸歴は?ネタ「やばいおじさん」や野球部あるあるとは?」と題して,M-1グランプリの敗者復活戦に出演するダンビラムーチョという芸人コンビについてまとめてみました。
- 2018年12月2日放送予定のM-1グランプリ敗者復活戦に、お笑い芸人コンビ「ダンブラムーチョ」が出演
- ダンビラムーチョは、主に正統派のコント漫才を行う
- ハイトーンの激し目のボケが特徴
- ダンビラムーチョは、「野球部あるある」という動画を配信していて、youtuberとしての一面もある。
ネタの完成度はかなり高く、決勝戦に上がれる可能性は十分にあると思います。
どのようなネタで挑んでくるのか、このコンビにも注目していきたいと思います。