新型コロナ(COVID-19)国内感染拡大は野党が桜を見る会追及で国会を空転させたからなのか?

中国の武漢で発生した新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者が、日本でも確認され、さらに感染源が特定できない例も出てきた為、国内でも不安が広まっています。

当サイト管理人は感染症の専門家でないので、新型コロナウイルスの疫学的なことに関する推測を本稿で述べる事はできません。

新型コロナウイルスの対応に関し、政府の対応を批判する声も広がっており、百田尚樹さんのような保守論客でも、安倍政権を批判するツイートを行なっています。

一方で、それでも熱血的な安倍信者は一定数いるようで、

新型コロナウイルスの広がりを野党のせいにする暴論もあります。

「政府の対応が遅れたとすれば野党が桜を見る会の問題追及で国会を空転させたからだ」というものです。

この指摘は明らかに的外れなものです。

その理由について本稿では述べていくことにします。

スポンサーリンク

「野党は桜を見る会ばかり追求して新型コロナウイルスに関する追求をしていない」は本当か

ニュース番組をつけると、いつも気になるのが、「新型コロナウイルスの感染者がまた確認された」というニュースの後、「今日も予算委員会の審議が予定されていて、野党側は桜を見る会などの問題について追及する見通し」と報道されます。

このように、メディアが、「新型コロナウイルスが今大変なのに、野党は桜を見る会の追求ばかりしている」という印象操作をしています。

この辺り、実際どうなのか、女性自身では以下のように報じられています。

こういった意見に対して、専門紙記者はこう語る。「野党は国会で疑惑の追及しかしていないというのは、まったくの誤りです。国会では大小さまざまな委員会が開かれていて、疑惑の追及が行われているのは、総理が出席する予算委員会などの一部の場で、さらにその一部の時間です。国会全体の審議時間から見ればわずかな割合で、追及によって、ほかの問題を審議する時間がなくなるということはありえません。今国会でも、新型コロナウイルスはもちろん、その他の問題についても、さまざまな場で審議が行われていますよ」

引用 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200201-00010000-jisin-pol

さまざまな委員会で、新型コロナに関する審議も行われていて、一部の委員会の一部の時間で、桜を見る会の追求が行われている、というのが事実なようですが、メディアの印象操作などもあって、

野党の桜を見る会追求の時間が針小棒大に捉えられているようです。


スポンサーリンク

桜を見る会の問題を長引かせているのは野党なのか

桜を見る会の問題を長引かせているのは野党なのでしょうか。

森友学園や加計学園の問題もまだ解決されていません。

これらの問題を長引かせているのは野党ではなく、政府側なのです。

私たちの血税が不正な使われ方をしているかもしれない、その疑惑に対し、何もやましい事がないのであれば、要求された書類を出して潔白を証明すれば良いのです。

一方で不正があれば関わった人物と安倍総理には辞めていただく。

それだけで話は終わります。

本来数十分で解決できる問題を何ヶ月も何年も長引かせているのは、要求された書類を出さない、文書を書き換える、都合の悪い文書はシュレッダーにかけてそれを障がい者のせいにする、などの、与党の隠蔽体質にあるのです。

「北朝鮮の脅威があるのにいつまでモリカケやるんだ!」

「新型コロナウイルスで大変な時にいつまで桜を見る会の追求やるんだ!」

その怒りの声は野党ではなく、与党にぶつけるべきなのです。

野党側も野党支持者も早く桜を見る会問題は終わって欲しいと思っています。

「桜を見る会」の問題は下らないものなのか?

新型コロナウイルス対策も重要な問題である事には変わりはありません。

ならば桜を見る会の問題は下らないものなのでしょうか。

日本共産党の志位和夫委員長は、以下のようにツイートしています。

「桜よりもっと大きな問題を議論せよ」という声がある。もちろん、内政・外交の重要問題を議論していく。しかし「首相が血税で買収」の疑惑は決して「小さな問題」ではない。それは内政・外交を論ずる資格に関わる問題だ。資格が問われる人物が首相をやっていることこそ「大きな問題」ではないか。

私たちが汗水垂らして働き、獲得した僅かな給料から、税金がガッポリ引かれます。

その税金が、福祉など国民のために使われていれば良いのですが、

総理の私利私欲で、しかも不法に使われた可能性がある、

これは決して小さな問題ではなく、我々の暮らしに直結する、民主主義の根幹に関わる重要な問題なのです。

そもそも、福祉のため国民のためと言ってとった税金を、権力者の私利私欲や、お友達のために使われた、という事ならば、

一億総詐欺被害者社会と言っても過言ではないのかもしれません。

桜を見る会の問題は重大です。

徹底的な議論が必要なのです。

まとめ

「新型コロナ(COVID-19)国内感染拡大は野党が桜を見る会追及で国会を空転させたからなのか?」と題して、

新型コロナウイルスの広がりを野党のせいにする連中を論破してみました。

  • 「政府の対応が遅れたとすれば野党が桜を見る会の問題追及で国会を空転させたからだ」とし、新型コロナウイルスの広がりを野党のせいにする暴論がある
  • 国会では様々な委員会が開かれていて、コロナウイルスほか様々な議論がなされていて、その中で桜を見る会の追求があるのは予算委員会の一部の時間、または一定の割合の時間に過ぎない
  • 桜を見る会の問題を長引かせているのは、必要書類を提出しないなど、与党側である
  • 桜を見る会の問題は、民主主義の根幹に関わる重要な問題

桜を見る会、コロナウイルス対応の問題、IR汚職の問題など、今の政府は問題だらけです。

一刻も早く政権交代が望まれると考えます。

スポンサーリンク スポンサーリンク