※12/28 追記※
12月28日午前6時30分現在の情報です。
30分以上の新幹線の遅れが見込まれています。
岐阜羽島駅~京都駅間の上下線で、雪のため、通常より速度を落として運転する予定です。そのため、同区間を通過する列車に遅れが見込まれます。
引用 http://traininfo.jr-central.co.jp/sep/pc/senku01/P02.html
※追記ここまで※
2018年の年末にかけて強力な年末寒波が日本列島に襲来し、日本海側の地域を中心に大雪の予報が出ています。
2018年から2019年にかけての冬は、暖冬傾向という長期予報があり、ホッとしていた方も多いかと思いますが、それでも冬なので寒波は来ます。
そして年末年始の帰省の時期に寒波が訪れる、という事で、交通ダイヤの乱れが心配されます。
中でも帰省やバカンスのため東海道山陽新幹線の利用を予定されている方は多いと思いますので、大雪や積雪による東海道山陽新幹線の運行への影響予想や、注意点などを紹介します。
年末寒波(2018)による積雪予想は?
年末寒波襲来について、ライブドアニュースでは以下のように報道されています。
• 28日から29日にかけて、寒気の影響で東海や近畿にも積雪の可能性がある
• 東海の28日の予想積雪深は名古屋で8センチ、岐阜市で12センチ
• 近畿の29日の予想積雪深は京都市(平地)で5センチ、大阪で1センチだそう
引用 https://www.google.com/amp/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/15785011/
上記のように、東海や近畿地方の平野部でも積雪の予想が出ています。この他、東海屋山陽新幹線が走る地域では、12月28日に福岡県や山口県でも雪の予報が出ていて積もるかもしれません。また、滋賀県北部では28日から年明けまで雪の予報が続いており、この地域の特性からして数十センチの積雪になる可能性もありそうです。
スポンサーリンク東海道山陽新幹線ダイヤへの影響は?
寒波や積雪が予想されていることから、年末年始の帰省やバカンスへの交通の影響を心配されている方も多いかと思います。とりわけ、東海道山陽新幹線を利用される方はかなり多いと思いますので、影響を考えてみたいと思います。新幹線停車駅で行くと、積雪の可能性がある駅は、三河安城、名古屋、岐阜羽島、米原、京都、新大阪、新神戸、新下関、小倉、博多、といった辺りになります。東海道山陽新幹線は、大雪により運休になることは滅多にありません。ただ、積雪や降雪による徐行運転はしょっちゅう発生します。特に米原付近は数日にわたって影響が出そうです。名古屋新大阪間では時速数十キロの徐行運転の措置がとられるため、上下線で1時間程度の遅れが発生しそうです。遅れちゃいけない大事な予定がある方は、1時間は余裕を持って新幹線に乗られることをお勧めします。ダイヤに影響が出るかもしれない地域と日付は以下の通りです。
- 名古屋付近→12月28日から29日
- 米原付近→12月28日から年始にかけて続く
- 大阪付近→12月28日から29日
- 福岡付近→12月28日
一地域での徐行運転による遅れは、東海道山陽新幹線の運行区間全体に影響を及ぼします。ですので、年末年始全体にかけて新幹線を利用される方は1時間以上余裕を持った計画が必要です。
まとめ
「年末寒波(2018)の積雪予想は?東海道山陽新幹線への影響は?」と題して、年末年始の気象や規制への影響についてまとめてみました。
- 2018年の年末にかけて強力な年末寒波が日本列島に襲来
- 名古屋や京都、福岡などでも積雪の予想
- 滋賀県北部では大雪が続く可能性も
- 東海道山陽新幹線は12月28日から年始にかけて1時間程度の遅れが発生しそう
雪が積もれば大人は大変ですが、子供は大喜びです。
ぜひ小さいお子さんがいる家庭では一緒に雪だるまなどを作って楽しんであげてください。