弁護士で、俳優金山一彦さんの妻である大渕愛子さん。
現在40歳で出産を控えています。
そのことをブログで書いたときに、差別用語を用いて侮辱するコメントが寄せられ、大渕愛子さんは、心無い行為に法的措置も検討すると怒りをあらわにしています。
ネットの匿名性に甘えて平気で人を気付つける行為が行われたことから、大渕愛子さんを応援する声が多数寄せられています。
大渕愛子さんとは
大渕愛子さんは、とても美人な風貌で有名な弁護士で、かつて「行列のできる法律相談所」の弁護士として、番組で取り上げられる日常の様々な問題に対し、法律ではどうなっているんか、という点を、他に出演している北村弁護士や本村弁護士、菊池弁護士などとともに解説します。
弁護士の間で意見が合わないことも多く、白熱したバトルになることも度々です。
千葉県船橋市のゆるキャラ、「ふなっしー」が大好きで、そのふなっしー愛は、最初は夫の金山一彦さんも引いてしまうほどでしたが、すぐに一彦さんもふなっしーの虜になってしまったようです。
大渕愛子さんは、現在2児の母で40歳で第3子を身ごもっています。
高齢出産を迎える大渕愛子さんン大して、誹謗中傷のコメントが寄せられたようです。
スポンサーリンク大渕愛子さん、中傷ブログを公開し警告
大渕愛子さんは、自身のブログにてよせられた誹謗中署の内容を、差別用語は伏字にして公開しました。
上記リンクで度を超えた誹謗中傷コメント(差別用語は伏字)が公開されていますが、注意してみてください。
大渕弁護士が高齢で出産されることに対しての誹謗中傷のようで、すでにいらっしゃるお子さんもヘイトの対象になっているようです。
こういった誹謗中傷は、大渕弁護士だけでなく、多くの妊婦さんを深く気付つけるもので、到底許されることではありません。
犯人が特定され、厳しく罰せられることをまともなひとは願い続けるでしょう。
匿名性の悪用に怒り!
私が一番怒りを感じたのは、投稿者が「2?」になっている点です。
これは「差別でも誹謗中傷でもない!まっとうな意見だ!」と思うのであればニックネームでもいいので正々堂々と名乗るべきです。
大渕愛子さんという本名だけが出回っている状況で、匿名での誹謗中傷は卑怯すぎます。
つまり犯人は悪いことだとわかって、意図的に人を気付つけているようで、はらわたが煮えくり返る思いです。
匿名を利用した悪質な書き込みとしては、たとえば在日外国人に対しても多くあります。
コミュニケーションが苦手な人が、自分で苦手を克服する努力もせず、ネット上で「仮想敵」を作って叩きまくる、すると案外多くの人が賛同してくれて、コミュニケーションが取れた気になるのでしょう。
しかし、そんなのでは弱い自分は全く克服できていないのが明らかです。
もし当ブログを読まれている方で、ネット上様々な人に誹謗中傷コメントをしているのであれば、今すぐやめて、日常背喝でまともなコミュニケーションをとれるように頑張ってほしいです。
自分一人で無理でも、かならず助けてくれる人がいると思います。
ネット上の誹謗中傷、放置でいいのか
こういったネットの誹謗中傷、中には「相手をしない方がいい」という意見も多くありますが自裁のところどうでしょうか。
私は、ネット上で中国や韓国に対する差別的な言動をする人、俗に「ネトウヨ」と呼ばれる人たちの言動に心を痛めています。
そのことを知人に伝えてみたら、そういう人の相手をすることで、そういう人に「色を付ける事」になるので、相手にしない方がいい、という意見をもらったこともあります。
しかし、放置でいいのでしょうか。
自分のことだけ考えたら放置するのがいいと思います。
何を考えているのかわからない連中を相手にするのも危険だし、ブロックなりなんなりし手その人の書き込みを見えなくすれば気分を害することはありません。
でも、その書き込みによって多くの傷着く人がいる、そういった人たちによって世の中がゆがめられている、その状況を考えてみると、放置ではいけないなと感じています。
今回の大渕弁護士の「勇気ある中傷コメントの公開」に敬意を表すとともに、これをきっかけにネット上の誹謗中傷をなくす運動が活発化すればよいなと思います。